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【わが家の靴下問題】義父母の理解を得るためにはどうしたらいい?

子どもの足が冷たくなると靴下を履かせるという常識は変わってきています。しかし、同居している義父母には「子どもには靴下を履かせなさい」と何度も注意されました。義父母に靴下を履かせない理由を説明し、子ども自身に「寒い?寒くない?」と気持ちを聞くようにしました。そうすることでだんだんと注意されることが減ったのです。

 

こんにちは。ママライターの手塚みくです。私は、義父母と同居をしながら3人の息子を育てています。義父母はよく「子どもの足が冷たくなってる」「靴下を履かせなさい」と言っていました。そんな義父母に、子どもの靴下を履かせない理由を理解してもらったときのことをお話します。

 

子どもの靴下は履かせるべき?

室内では子どもの靴下はどうするべきなのでしょうか?私は同居している義父母に「足が冷たくてかわいそうだから靴下を履かせなさい」とよく言われていました。


しかし、フローリングで転ぶことも多く、靴下を履かせないことが増えていました。それでも何度も注意してくる義父母に、靴下を履かせない理由を分かってもらおうと思うようになりました。

 

子どもに靴下を履かせない理由

基本的には、子どもの足の色が悪くなければ靴下の必要はないそうです。そして、フローリングがメジャーになっている現在では、靴下を履いていると滑りやすく転んでしまうことがあります。そのため、転倒防止に靴下を履かせません。

 

また、子どもは大人に比べ体温が高く、洋服は大人より一枚少ないくらいがちょうどいいと言われています。さらに、裸足でさまざまなものを感じることが脳の活性化にもつながるのだそうです。

 

 

子どもの気持ちを伝えるのがいちばん!

義父母の時代では、靴下を履かせることが常識だったため、大人の私から説明しても、半信半疑でなかなか聞いてくれませんでした。

 

そのため、2歳の息子に「寒い?」と聞くようにしました。すると、息子が「寒い」「寒くない」と答えてくれるようになり、靴下を履かなくても寒くないことを話してくれるようになりました。やはり大人よりかわいい孫の言葉の方が義父母には届いたようで、しつこく注意することはなくなったのです。

 

 

義父母の時代と今の子育て事情は変わってきています。子育てについては、義父母自身もよかれと思って言っていることはわかります。そんな義父母の理解を得るためには子どもの言葉がいちばん効果的でした。(TEXT:ママライター手塚みく)

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