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「お小遣いが足りない」と言い出すようになった夫⇒消えるお金…その後、驚愕の事実が発覚して!?

これは私が妊娠中の話です。夫はお小遣い制で、月に3万円を渡して生活してもらっています。そんな夫が毎月お金が足りなくなっていた理由は、人にお金を貸していたからでした。そのお金を貸していた相手とは……!?

毎月2万円を人に貸していた!?

夫は月に3万円のお小遣い制。子どもが生まれるから節約したいとの本人の希望で、3万円と決めました。しかし、ある時期を境にお小遣いがすぐに足りなくなるように。最初は「飲み会が重なったから」「会社でお祝いやお悔やみにお金を包んだ」などと言っていましたが、ついに何も言わなくなり……。


理由を問い詰めると、なんと義父にお金を渡していたのです。しかも月に2万円も。
義父はアルコール依存症になり、仕事を辞めて義実家で家事をしていました。しかし、アルコール依存症の治療をしていたにもかかわらず、義母に隠れてお酒を飲んでいた様子。それを知った私は、すぐに義母に連絡をしました。すると、「息子なんだから(お金を渡すくらい)いいじゃない」とまるで無関心なのです。


これからわが家には子どもが生まれ、お金が必要となることを改めて夫に伝え、義実家にお金を渡すことをやめないのであれば離婚も考えると話をしました。すると、夫は「できれば義実家と縁を切りたい」と言ったので、義実家とは縁を切り、私の実家の近くに引っ越しをすることに。

 

夫の独断で決断したため、私たちからも連絡を取らないまま今に至ります。もちろん孫にも会わせていません。その後、義兄からの情報によると、義父母は義父のお金遣いの荒さと酒グセの悪さに離婚したそうです。

 

 

後日、夫に聞いた話ですが、義父はアルコール依存症の治療費にお金が必要だと言って夫に嘘をつき、お金を無心していたそうです。義兄が義父の様子が変だと思い実家に帰ったとき、義父が夫からお金をもらっていると話したことで発覚。義兄から夫に連絡が来て、嘘をつかれていたことがわかったとのこと。生まれてくる子どものためにも、早めにこのことに気づき、義実家との縁が切れてよかったと思っています。

 

 

 

イラスト/ミロチ


著者:中丸あや

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