全男子が好きな目玉焼きの食べ方
ミシュランを獲得したsioの料理人・鳥羽周作さんのYouTube『シズるチャンネル』で紹介している目玉焼きは、たっぷりのにんにくを使います。
それをごはんの上にのせて食べる「ザ・男飯」って感じの食べ方。
食材も卵とにんにくだけで、とてもシンプルです。
絶対おいしいのは間違いないので、食べるのが楽しみですね。
鳥羽周作さんの「フライドエッグ」の作り方
材料(卵2個分)
- 卵...2個
- にんにく...2片
- オリーブオイル...適量
- 塩...適量
- 温かいご飯...適量
※動画では鳥羽シェフオリジナルの「(ふつうの)塩」を使用しておりますが、今回は家にあった塩で代用しております。
作り方①にんにくを炒める
にんにくを包丁の背などでつぶし、芽を取ります。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、中火で炒めます。
にんにくの周りがふつふつとしてきたら、弱火におとします。
作り方②卵を焼く
にんにくが薄っすら色づいてきたら、卵を割り入れ、強火にします。
ある程度下の方がカリッとしてきたら、中火におとします。
火がまだ入っていないところには、スプーンなどで、オリーブオイルをかけてあげると、ムラなく焼くことができます。
※油が飛ぶので、ご注意ください。気になる方は、ふたをして作ってください。
下が完全にカリカリになったら、へらなどで、目玉焼きを裏返します。
サッと黄身側も焼いたら、フライパンから取り出します。
作り方③ごはんの上にのせる
ごはんを用意し、塩をふりかけます。
目玉焼きをのせ、
再度塩をかけたら完成です。
カリカリの食感がたまらない!丼ものみたいな味
にんにくの香ばしい香りがたまりません。
この香りだけでも「パスタを食べられるんじゃ?」と思うくらいです(笑)。
それでは食べてみます。
「カリカリの食感がいい!」
しっかりと目玉焼きに、にんにくの味がしみ込んでいて「ジャンク感ハンパない」です。雰囲気は完全にご飯版ペペロンチーノ。
味付けも塩だけなのに超おいしいです。むしろ、塩だけでいいまであります。うまいものに「余計なものはいらねぇ」みたいな。
こういうザ・男飯みたいな料理って大好きなので、もはや卑怯だとすら感じます(笑)。だって、こんなのおいしいに決まってますもん。
食感も目玉焼きの下の方はカリカリで、それ以外はいつもの目玉焼きなので、ギャップがあっていいですね。
まるで「食感の違う2つの食材」を食べているような感じがします。
グリコのキャラメルの「一粒で二度おいしい」というキャッチフレーズを思い出しました。「1年で165日くらい食べてもいいな」と思うくらいおいしかったです。
ガッツリ食べたい時におすすめ
この記事では、鳥羽周作シェフおすすめの「フライドエッグ」を作ってみた感想を紹介しました。
ペペロンチーノみたいな味で、塩だけでめちゃくちゃおいしかったです。
カリカリとそうじゃないところの違いで、食感でも楽しめます。
目玉焼きと聞くと、軽いイメージがありますが、今回の目玉焼きは激重。マジで1トンくらいあります(嘘です)。
ですので、ガッツリ食べたいけど、そこまで料理に時間をかけたくない時に食べるのがおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね。