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「危ないから止めなさい!」公園で放置子かもしれない男の子を注意した私→返ってきた驚きの言葉に絶句…!

子どもと公園に行くと、いつもひとりで遊んでいる年少ぐらいの男の子。ある日、男の子の行動に危険を感じたため、私は思いきって注意したのです。すると、まさかの展開になってしまい――!?

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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いつもひとりでいる男の子

私が2歳の息子とよく行く公園には、年少くらいの男の子がひとりで遊びに来ます。その子は息子のほうをちらちらと見ながら、遊んでいました。

 

いわゆる「放置子」というものなのかな?と一瞬思いましたが、どこかで、少し離れたところできっと保護者が見ているんだろうという思いがあった私は、息子と遊ぶことに集中しました。

 

男の子に注意すると…!?

砂場遊びも飽きた息子は、滑り台へ移動して滑ろうとしました。すると、男の子が片手にバイクのおもちゃを持ちながら、滑り台を逆走したのです。「上から滑ってくるから危ないよ。止めようね」と言うと、男の子は立ち去りました。

 

私が安心して息子が滑り台を滑るのを見ていたら、また男の子がやってきて逆走をし始めました。次は感情を込めながら低い声で、「止めなさい」と注意したところ、男の子は「ぼく、○んでもいいの?ねえ、いいの!?」と10回くらい大声で私に言ってきます。

 

 

私は男の子の言葉に驚きながらも、こちらが言い返してもヒートアップするだけだと思い、悩んだ結果、その後はあえて男の子を無視することにしました。こちらが無視すると、男の子は声を掛けてくることはありませんでした。

 

強い言葉で気を引きたかったんだなと、今になったら男の子の気持ちもわかります。そのときは息子になにかあっても怖いのでヒートアップしないようにと無視するのが精一杯だったのです。

 

 

数日経つと、男の子は公園に来ることはなくなりました。振り返ると、私の口調が強く、注意の仕方が良くなかったかな?と少し反省しています。保護者が近くにいればよかったのですが、近くに見当たらないとき、どのように対処するのが正解なのか悩ましいと感じた出来事でした。自治体の子育てセンターに行く機会があったら相談してみようと思います。

イラスト/まげよ


著者:鈴木 ゆう

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