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寒くないのに「保温」そのまま?【6月から電気代上がります!】大打撃の前に「今日からできる“賢い見直し”」3選

こんにちは、どんどん上がる電気代に悲鳴をあげている、ライターのchippuです。

野菜や食品の価格高騰もつらいけれど、問題はそれだけじゃない!冬の間あがり続けた電気代が、家計にずっしりとのしかかっています。2024年6月には、頼みの綱だった「電気・ガス価格激変緩和対策事業」も終了へ……(涙)。

そこで今回は、今後の電気代をどうにかすべく「節電のために見直したこと」をご紹介します。

 

電気、ムダにしてない?

暮らしていくうえで、電力はかかせないもの。電気代をゼロにすることはできません。

 

でも、「ムダな電力」は減らせるはず!そこで、いったん生活を見つめ直し、電気の使い方を考えてみました。

 

すると、「これってムダじゃない……?」と思うことがたくさん見つかったんです!

 

節電のために見直したこと3選

ここからは、我が家で節電のために見直したことを3つご紹介します。

 

【見直し①】入浴

節電のために見直したこと3選

 

冬の間は、基本的に毎日お湯張りをしていました。でも、スケジュールによっては、先に小学生2人が入ってから、私と下の子がすぐに入れないことも……。その間、お風呂は保温状態。電力が垂れ流し状態になっていたんです。あぁ~~~、もったいない(涙)。

 

そこで、スケジュールの都合ですぐに入れない日は「シャワーで済ませる」に変更しました!

 

あたたかい日が増えたので、早く入浴できる日は夕方のうちにシャワーを浴びています。気温が下がる夜になる前に済ませた方が、さくっと終わるし寒くもないしで一石二鳥です♪

 

【見直し②】照明

節電のために見直したこと3選

 

1日節電を意識して生活してみると、「電気のつけっぱなし」が多いこと!とくに酷かったのが、トイレと廊下でした。この犯人は、子どもたち(笑)。

 

そして私も、リビングの照明をフルでつける習慣があったので、ここを見直し。明るさを調整すると、テレビを見るときは1ヵ所だけ電気をつかえば十分です。

 

親子で見直しポイントを見つけて、電気の使いすぎ・ムダづかいに気をつけています。

 

【見直し③】保温機能

節電のために見直したこと3選

 

寒い冬を終え、あたたかな春に移り変わったタイミングで、家中の保温についても見直しました。

 

トイレの温水便座は「中→弱」へ、逆に冷蔵庫の設定は「弱→中」へ。

 

給湯器のスイッチはこまめに消し、温度も「41℃→39℃」へ変更。季節に合わせて設定温度を変えることも、電力の削減につながります。

 

今のところ6月以降の補助はなし(涙)

繰り返しになりますが、2024年6月には、国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」が終了する予定です。

 

2024年4月使用分までは「3.5円/1kwh」、半減するとはいえ5月使用分も「1.8円/1kwh」の補助されていました。これがなくなり、しかも電気代が上がる夏に突入するとは、おそろしいです……。

 

今後も家計をまわすには、今のうちから「節電」を心がけるしかありません!できる対策を早めに行って、ムダな電力の消費を減らしましょう。

 

※情報は2024年5月・記事公開当時のもので、変更となる場合があります。

 

 

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    著者プロファイル

    ライター三木ちな

    貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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