餃子はもう包まない時代!?とことん時短を目指す
何個でも食べられるほど美味しい餃子ですが、ひき肉で作った餡を1つ1つ丁寧に皮でヒダを作って包んで……と、食べる前の調理がとても大変なんですよね。
そこで今回は、日本テレビ『ヒルナンデス!』で"爆速レシピクリエーター"のおよねさんが作った斬新な餃子レシピを作ります♪
パパッと素早く作れる"爆速ごはん"を発信しているおよねさんが紹介したのは、"餃子は包むもの"という常識を取っ払った「棒餃子」。
この「棒餃子」は、なんと1度に餃子が5つ完成する爆速レシピなんです!
包む手間がいらないだけでなく、洗い物も減らせる時短レシピは必見ですよ〜!
およねさん「棒餃子」の作り方
材料(10本分)
・豚ひき肉・・・150g
・餃子の皮・・・大10枚
・キャベツ・・・35g
・長ネギ・・・1/4本
・えのき・・・1/8袋(20g)
・水・・・大さじ2
・サラダ油・・・小さじ1
【A】
・生姜チューブ・・・小さじ1/2
・オイスターソース・・・大さじ1/2
・醤油・・・大さじ1/2
・塩・・・少々
作り方①キャベツ・長ネギはみじん切りし、えのきは5mm〜1cmの長さに切る。ポリ袋に切った野菜、豚ひき肉・【A】とともに加えてこねる
キャベツと長ネギをみじん切りにしたら、えのきを5mm〜1cmの長さに切ります。
みじん切りチョッパーなどを使えば、さらに時短に♪
ポリ袋を用意し、豚ひき肉・【A】の調味料・キャベツ・長ネギ・えのきを入れて袋の上から手でよく混ざるようにこねましょう!
作り方② ポリ袋の片方の角を1cmカットし、ラップに餃子の皮を5枚並べて肉ダネ半量を餃子の皮の端から端まで絞る
具材と調味料がよく混ざったら、ポリ袋の空気を抜いて片方の角を1cmカット!
切り口が大きすぎても小さすぎても上手く絞りづらくなってしまうので、1cmを目安に切ってくださいね♪
まな板や作業台にラップを長めに用意したら、餃子の皮を横に5枚並べます。
並べた餃子の皮5枚の端から端までスーッと一本線を引くように、先ほどの肉ダネを絞り出しましょう!
今回は餃子10個分作るレシピなので、ここでは肉ダネの半量を出すイメージで絞ります。
作り方③ 餃子の皮に水をつけ、ラップを持ち上げて餃子の皮で肉ダネを包む
餃子の皮に水をつけたら、下側のラップを持ち上げて肉ダネにかぶせるように包みます。
このとき、ラップの上から少し馴染ませるように形を整えると作りやすいです。
続いて上側のラップも同じように持ち上げ、肉ダネにかぶせるように包みましょう!
ラップを持ち上げてポンッとかぶせる工程を2回繰り返しただけで、魔法のように素早く5つの餃子が完成しました。
この手順をもう一度繰り返して、合計10本の棒餃子を作りましょう♪
作り方④ フライパンに餃子を入れ、中火で約2分加熱し、焼き色が付くまで焼く
サラダ油と出来上がった棒餃子をフライパンに入れ、中火で2分間加熱します。
餃子に焼き色がつくまで焼きましょう!
作り方⑤水を入れて約5分蒸し焼きにし、フタを取ったら水気が飛ぶまで火を通して完成!
次に、水を入れてフタをし、約5分間蒸し焼きにします。
フタを取ってから、水気が飛ぶまで火を通したら"爆速レシピクリエーター"およねさんの「棒餃子」の完成です!
もう餃子包むのや〜めた!簡単×時短の激ウマ餃子に感動
餃子10個を丁寧に包むとかなりの時間と労力がかかりますが、およねさんレシピは「こんな作り方面白い!!」と楽しんで作っているうちにあっという間に完成♪
餃子はひとつずつ作るもの……という固定観念が、この「棒餃子」でひっくり返りました!
お肉と野菜はポリ袋の中でこね、餃子はラップの上で作業するので洗い物も格段に少ないことにも驚きでした。
そしてこんがりと焼き目がついた棒餃子は、皮はパリっと、お肉はジューシーでかなりの美味しさです。
端から端までお肉がたっぷり詰まっているので、食べごたえも満点!
お肉にしっかりと味がついているので、筆者は何もつけなくても十分美味しく食べられましたが、もちろん醤油(分量外)をつけても美味しい〜!
皮に焼き目を付ける工程と水を入れて蒸し焼きする工程があるので、パリパリとモチモチの2つの皮の食感が楽しめました♡
ここまで時短で美味しいレシピなら、餃子を手作りするハードルがかなり低くなりますよね。
筆者はもう餃子を1つずつ包むことはないかも?とまで思ってしまったほどの神レシピでした。ぜひ作ってみてくださいね。
作る過程も楽しすぎる♡時短レシピは覚えておけばお得!
"爆速レシピクリエーター"およねさんの「棒餃子」は、ポンポンっとテンポよく餃子が出来上がる工程が気持ちのいいレシピ!
まさに爆速なレシピでありながら、いくらでも食べられそうなほどパリパリジューシーな絶品の味でした♡
疲れたときでも頑張れそうな時短×激うまレシピなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!