シャクシュカって?
中近東で親しまれているシャクシュカは、トマトソースに卵を落として焼いて作ります。
シンプルな材料で作って朝食で食べたり、ニンニクやスパイスを入れて少し豪華に作って夕食にしたり、いろんなシーンでアレンジして作られているようです。
カゴメのHP通りに、「カゴメ基本のトマトソース」を使って作りましょう。
このソースは味付けがされていて、誰が作ってもレストランで食べるような本格的な一品が作れる優れもの。使わない手はありませんね。
簡単にあっという間に作れちゃいますよー。
カゴメ公式レシピ「ウインナーとモッツァレラのシャクシュカ」の作り方
材料(2〜3人分)
・ウインナーソーセージ…4本
・サラダ油…大さじ1
・カゴメ基本のトマトソース295g…1缶
・卵…1個
・モッツァレラチーズ…1個
・黒コショウ…適量
・パセリのみじん切り…少々
作り方①ウインナーを切って炒める
ウインナーは食べやすい大きさに切って、サラダ油を熱したフライパンやスキレットで軽く炒めます。
(筆者のスキレットが1人用のため、卵以外の材料を半量にして作っています)
作り方②トマトソースで軽く煮込む
「カゴメ基本のトマトソース」を加えて中火にし、軽く煮込みましょう。
作り方③卵とモッツァレラチーズを入れる
中央に卵を落として弱火で加熱します。
卵がお好みのかたさになったら火を止めてモッツァレラチーズをちぎって加え、チーズを余熱で溶かします。
最後に、黒コショウとパセリを振りかけて完成。
三位一体とはこのこと?
あっという間にできちゃいました。
名前を聞いただけだと難しそうなイメージがありましたが、完成までにかかった時間はものの5分程度。
びっくりするほど簡単でした。
トロトロ卵が大好物の筆者は、だいぶ緩い状態で火を止めました。
自分の好きな状態に仕上げられるのも嬉しいですね。
モッツァレラチーズもひと口では食べられないくらいにトロッとしていました。
黄身とチーズの甘さが口の中に広がったら、幸せの一言に尽きますね。
もう何もいりません。それなのに大好きなトマトソースが後からじんわりと押し寄せてきます。
最後に黒コショウをパラっと振っただけで味付けは特にしていないのに、ちょうど良い味に出来上がっています。
大好きな3つが同時に楽しめるシャクシュカ、今まで知らなかったことが残念でなりません。
ウインナーの塩味が全体の味を締めていて、3つじゃなくて4つが一つになってるなんて、凄すぎる。
よく考えられている料理ですね。
エンドレスのループが一つのスキレットの中に完成していて、パンにつけたらあっという間にパクパクと食べ終わっていました。
食べ終わったスキレットは洗わなくて良いくらい?跡形もなく綺麗になっていたほど。
大好物を心ゆくまで食べた!という満足感を久しぶりに味わいました。
子どもも一緒に食べられるマイルドな味なので、大きなフライパンやホットプレートで作って家族で食べるのも良いですね。
ニンニクや玉ねぎのスライスを入れたら、野菜も同時に食べられるボリュームいっぱいの一皿になりそうです。
おつまみにも良い!
おかずとしてだけじゃなく、ワインやビールとも相性バッチリ。
子どもと一緒や大人だけなど、いろんなシーンで活躍してくれますね。
ショートパスタをあえても良いかな、ご飯を入れてドリアにしても良いかな、とアレンジのアイデアも広がります。
是非作ってみてください。