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「えっ、なに、誰!?」家族の立ち会いなしの初産に挑む私⇒分娩室に見知らぬ人がゾロゾロと現れ!?

初めての出産は夫の都合がどうしてもつかず、ビデオ通話をしながらというものでした。陣痛が始まって分娩室に移動しても、ほとんどひとりきり……。しかし私はひとりで集中したかったので、さっさと産んでしまおう! と意気込んでいました。すると助産師さんが……?

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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立ち会いなしの出産のはずが…!?

少し痛みも増してきたとき、助産師さんから「実習生に入ってもらってもいいですか?」との提案が。特に考えもなしに一つ返事でハイと答えました。すると数分後、1人、また1人とぞろぞろと見知らぬ人が入ってきて、実習生はまさかの全部で5人……! 頭の上や左右など、5人にぐるりと囲まれました。来るのは1人か2人くらいかな? と思っていた私はびっくり仰天! 出産中、私がうなろうものならみんな口々に「頑張ってください!」「もう少しです!」と張り切った声援。汗を拭いてくれたり、うちわで扇いでくれたりとすごく注目されて、なんだかとても恥ずかしかったです。

 

そして無事に赤ちゃんが生まれたあと、病室に実習生が訪ねてきて、インタビューを受けました。出産中に叫びまくった恥ずかしい姿を見られてしまったあとに会うのは、恥ずかしいものです……。そして自分より若い子に「おじょうずでしたよ!」とお世辞まで言ってもらって恥しかったですが、実習生の学びのお手伝いができたのだと思うと、引き受けてよかったなと思いました。

 

 

著者:菊池 ゆうこ/20代・事務員

3歳の男の子を育てる母。趣味はキャンプと釣りにいくこと。

 

作画:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

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