サックサクの野菜かき揚げ♪手軽な材料で簡単に!
料理研究家・栗原はるみさんがNHK『きょうの料理』で紹介したのは、「枝豆とたまねぎのかき揚げ」のレシピです。
かき揚げの具材は枝豆・たまねぎ・桜えびの3種類と、スーパーでも簡単に揃う食材が嬉しいですね♪
かき揚げは揚げている途中にバラバラになってしまったり、カリッと揚がらなかったり......と難しいイメージがありますが、今回のレシピはかき揚げを美味しく作る為のポイントが盛りだくさん!
美味しさだけでなく具材のカラフルな彩りも魅力な一品なので、このレシピをチェックしたら今よりももっとかき揚げを作る頻度が増えるはずですよ♡
栗原はるみさん「枝豆とたまねぎのかき揚げ」の作り方
材料(2人分)
・枝豆(茹でてさやから出したもの)・・・100g
・たまねぎ・・・1/4個(50g)
・桜えび(乾燥)・・・10g
・天ぷら粉・・・大さじ4
・冷水・・・大さじ4
・粉山椒・・・適宜
・小麦粉・・・大さじ1と1/2
・揚げ油・・・適量
・塩・・・少々
作り方①たまねぎは横半分に切り、縦5mmの薄切りにしてボウルに入れる
たまねぎは長さを半分にするように横半分に切り、縦に5mmの薄切りにします。
切ったたまねぎをボウルに入れたら、バラバラになるようによくほぐしておきましょう!
作り方②たまねぎに小麦粉をまぶし、枝豆は別のボウルに入れて小麦粉をまぶしておく
ほぐしたたまねぎに、小麦粉(大さじ1)を全体にまぶします。
別のボウルに枝豆を入れ、たまねぎと同様に小麦粉(大さじ1/2)を全体にまぶしておきます!
小麦粉をまぶしておくことで、のちに天ぷら粉がつきやすくなりますよ。
作り方③小さなボウルに、たまねぎ・枝豆・桜えびをそれぞれ1/4ずつ入れ、天ぷら粉と冷水を加えてさっくりと混ぜる
天ぷらは1つずつ作ります。
小さなボウルにたまねぎ・枝豆・桜えびをそれぞれ1/4ずつ入れ、1つずつ天ぷらのタネを作りましょう。
1/4をボウルに入れたら、天ぷら粉(大さじ1)と冷水(大さじ1)を加えてさっくりと混ぜます。
ご存じの方も多いかと思いますが、天ぷらを作る際は冷水で作るのがポイント!冷水を使ってグルテンを発生させにくくすることで、カラッと揚がるんですよ。
作り方④揚げ油を180℃に熱したら③を鍋肌からそっと入れ、しばらく触らずに揚げる
鍋やフライパンに揚げ油を入れて180℃に熱したら、先ほど作ったタネを鍋肌からそっと入れて直径8〜9cmほどのひとかたまりにします。
ここでのポイントは、その後はしばらく触らずにそっと揚げること!
ついかたまりを触ってしまいたくなりますが、裏面がカリッとするまでじっくり耐えましょう♪
作り方⑤裏面がカリッとしたら裏返し、竹串で刺して火の通りをよくして反対側もカリッと揚げたら完成!
裏面がカリッとしてきたらフライ返しなどで裏返し、竹串で何ヶ所か刺して火の通りをよくします。
反対側もカリッとするまで揚げたら、残りの3つも同様に揚げて合計4つのかき揚げができたら完成です!
器に盛り、塩と、お好みで粉山椒を添えていただきます。
野菜の優しい甘さが最高♡ 食卓に彩りもプラス
栗原はるみさんのテクニックがたくさん詰まった、「枝豆とたまねぎのかき揚げ」は緑やピンクの彩りが豊かで気分が上がります♡
筆者は今回かき揚げを作るのが初挑戦だったのですが、こんなに綺麗に作ることができて感動です。
難しいと思い込んでいたかき揚げ作りですが、栗原はるみさんのレシピなら手こずることなく作ることができました。
かき揚げのサクサクとした食感と、枝豆・桜えび・たまねぎそれぞれの甘みが楽しめて、とっても優しい野菜のかき揚げです。
何もつけなくても美味しいくらいですが、筆者はピリリとした粉山椒をつけて食べることにハマってしまいました♡
おそばと食べたかったのですが自宅になく、そうめんにのせて食べてみましたが、これまた美味しい♪
かき揚げはサクサク感はもちろん、つゆにつけてやわらかくなった食感も美味しかったです!
自宅で簡単かき揚げ!ぜひ試してみて〜!
今回は、料理研究家の栗原はるみさんレシピ「枝豆とたまねぎのかき揚げ」を作りました。
ハードルが高いと思っていたかき揚げが自宅で手軽に作ることができ、これから作る機会がグンと増えそうです!
とっても優しい味で美味しいかき揚げなので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。