【夏の節電①】温水洗浄便座の保温を切る
トイレの温水洗浄便座の「水温」と「便座温度」も、つけっぱなしだと地味に電気代がかさみます。夏は水も冷たくないですし、便座が保温されていなくても不便はありません。
なのでわが家の便座は、すべて保温を切っています。小さなことかもしれませんが、つけっぱなしがゼロになる“チリツモ”の節電、けっこう大事です!
【夏の節電②】照明は必要な分だけ
夏は日照時間が長いので、照明の節電がしやすい時期です。“つけっぱなし”を防ぐため、日中はトイレの電気をつけません。明るいうちに入浴できるときは、電気なしでシャワーをあびることも(笑)。
「照明は必要なときにだけ使う」を徹底することも、電気代の節約につながりますよ♪
【夏の節電③】カーテンを閉めて日差しを軽減!
夏は“あえて”カーテンを閉めっぱなしにする日が多いです。外からの日差しをカーテンで遮ることで、室温が上がるのを防げます。入ってくる熱が減らせれば、エアコン代の節約に♡
カーテンに限らず、すだれなどを使って日差し対策をするのもおすすめです!
【夏の節電④】冷蔵庫のスペースにゆとりを持つ
冷蔵庫はできるだけものを詰め込まないように意識します。ものが多いと冷気の循環効率が悪くなって電気代がかさみますし、傷みがすすんで食材をロスする場合も。
ものが多いと食材が埋もれて食べ忘れ・使い忘れも出やすくなるので、ゆとりを持つことがとても大事です!
私は普段、1週間分の食材をまとめ買いしていますが、夏だけは4~5日分にとどめて、買い物の頻度をわざと増やしています。
【夏の節電⑤】冷感寝具を使う
接触冷感の寝具を使うと、寝苦しさを回避できるのでおすすめ!
冷感寝具は、ニトリ・しまむら・イオンなどいろいろなショップで取り扱っていますが、肌触りや価格も異なります。安さだけで選ぶと「あんまり冷たくない……」と接触冷感のメリットをそれほど感じられません。いろいろ比べてみて、納得するものを購入しましょう♪
くふうで夏の電気代をおさえよう!
電気代を節約するコツはたくさんあります。暑くて電気代がかさむ夏だからこそ、節電はあなどれません。
小さなことでも“チリツモ”で電気代に差が出ます。電力を大切に使いながら、家計の負担を減らしつつ快適な夏を過ごしましょう。