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ある日、仕事で夫に子どもを任せると…夫「子どもが吐いた!」⇒私「何を食べさせたの?」夫の答えに絶句…!

私はフリーランスで仕事をしているため、土日も仕事をすることがあり、そんな日は夫が子どもをみています。夫は、いつも自分の実家へ子どもを連れていくことが多いのですが、ある日、夫は「今日はひとりで家でみる」と言いました。夫にもっと育児に参加してほしいと思っていた私は大賛成。けれども、とんでもないことが起こってしまったのです――。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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夫が食べさせた物は…

子どもの面倒をみているふりをして、携帯を触ったり車の洗車に夢中になったりすることが多い夫。夫に子どもをみてもらっていたある土曜日、仕事帰りに夫に電話すると、「子どもが吐いた」と言うのです。

 

私は、あることが頭に浮かびました。きっと、食べさせ過ぎたのではないかと。というのは以前も夫は子どもが欲しがるだけお菓子を与えたことがあったからです。

 

 

電話越しで、その日何を食べさせたかと順番に聞いていくと、あやふやなことを言う夫。「なぜ答えられないの? ちゃんと面倒みてなかったの?」と言うと、「片付けしてる間に子どもが机の上の物を食べたかもしれない」。そんなことも言い出しました。

 

そして、いろいろ質問していくと、子どもにナッツが入ったクッキーを食べさせていたことがわかりました。しかし、子どもは軽いナッツアレルギーがあります。

 

 

夫もアレルギーのことを知っているにも関わらず、クッキーにナッツが入っていることを確認せず、子どもに食べさせていたのです。吐いたあとに、もしかしてと思ってクッキーを確認したのだとか。「勝手に机の上の物を子どもが食べていた」のは嘘だったのです。帰宅後、こっぴどく説教しました。幸い子どもはその後元気だったのですが、夫はさすがに反省したようで、今は食べ物を子どもにあげるときはとても慎重になっています。

 

※消費者庁は、ナッツ類はアレルギーの有無にかかわらず、咀嚼機能が十分でない5歳以下は、窒息や誤嚥の恐れがあるので食べさせないようにと注意喚起しています。幼い子どもは硬い物はかみ砕けないので気を付けましょう。


著者:山口里見

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