鶏もも肉は"みそ×大葉"が最強!
日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で、料理研究家・牧弘美さんが紹介したのは「鶏肉の大葉焼き(みそ風味)」です。
やわらかくどんな味付けにも合う鶏もも肉を、合わせみそに漬けて大葉と一緒に焼くレシピで、食欲をそそる香りや風味が特徴♪
鶏もも肉を合わせみそにしっかりと漬けてから焼くので、みその味が染み込んだこってりとした旨みが楽しめますよ!
牧弘美さん「鶏肉の大葉焼き(みそ風味)」の作り方
材料(4人分)
・鶏もも肉(大)・・・1枚(300g)
・大葉・・・10~12枚
・油・・・小さじ1
・酒・・・大さじ1と1/2
【みそ床】
・赤みそ・・・60g
・白みそ・・・30g
・砂糖・・・大さじ1と1/2
・酒・・・大さじ1
作り方① 鶏もも肉の皮にフォークで穴をあけ、身は包丁を入れて筋切りする
鶏もも肉は味がよくしみ込むように、皮の面をフォークで数ヶ所穴をあけるようにブスブスと刺します。
身の面は浅く包丁で切り込みを入れ、筋切りしておきましょう!
余分な脂肪をとりのぞいてから筋切りすると、加熱しても身が縮みにくくなりますよ。
作り方② 【みそ床】の材料を合わせ、鶏もも肉にまぶしたらラップをはりつけて冷蔵庫で漬け込む
【みそ床】の調味料を容器に入れ、よく混ぜて合わせてみそ床を作ります。
鶏もも肉を入れてよくまぶして揉み込み、ラップをピタッとはりつけるようにして冷蔵庫で漬け込みます!
漬物のように鶏もも肉をしっかりと最低3時間くらい漬け込むのがベストです。
時間がある場合は、お肉の表面がべっこう色に変化するまで(半日くらい)漬け込むとより美味しくできますよ!
作り方③ 鶏肉の表面についているみそをふきとり、 10~12枚のそぎ切りにして1枚ずつ大葉ではさむ
鶏もも肉をじゅうぶんに漬け込んだら、お肉の表面についているみそをペーパータオルできれいにふきとります。
お肉についたみそはそのまま焼くと焦げ付いてしまうので、ペーパータオルで取りきれない場合は酒をふりかけて取るとよいそうですよ。
10~12枚のそぎ切りにし、1枚ずつ大葉をパタンと折るように挟んでいきましょう。
作り方④ フライパンで③を焼き、酒を加えてフタをして蒸し焼きにしたら完成!
フライパンに油を熱して③を並べ入れ、弱火で両面を香ばしく焼きます。
薄くそぎ切りしているので火の通りも早く、あっというまに焼き目がつきました。
酒をふり、ふたをして蒸し焼きにしたら「鶏肉の大葉焼き(みそ風味)」の完成!
漬け込んだみその旨みがじゅわ〜!さわやかな香りが食欲そそる
1枚1枚丁寧に大葉ではさんだみそ漬けの鶏もも肉は、見るからに弾力があって美味しそう!
たっぷり長時間漬け込んだみその豊かな風味と大葉の香りが、食べる前からビシバシと伝わってきます♡
食べてみると、鶏もも肉は想像通りぷりっぷりでジューシー!
全体にみその味が染み込んでいるので、噛むたびに香ばしくてこれは白米がお茶碗にてんこもりに欲しくなります......!
そして濃くてコクのある味付けのみそ風味と、さっぱりと爽やかな大葉はいわずもがな相性抜群。
1枚の鶏もも肉をそぎ切りして10〜12個に分けているので、家族みんなで食べられるところも嬉しいポイントだなと感じました♡
みそと大葉の鉄板コンビ!ぜひ試してみて♡
今回は、『キユーピー3分クッキング』で紹介された爽やかな鶏もも肉レシピを作りました。
どんな味付けにも合う鶏もも肉ですが、みそ×大葉は子どもから大人まで大好きな鉄板コンビ!
冷蔵庫に鶏もも肉がある方は、ぜひ献立作りの参考にしてみてくださいね♪