1袋30円のもやしで一品に!「もやしのかき揚げ」
今回作っていくのは、NHK『あさイチ』で料理研究家・きじまりゅうたさんが紹介していた「もやしのかき揚げ」です。
正直もやしを揚げるというイメージが全くないので、いったいどんな仕上がりになるのか想像もつきませんが、楽しみ半分、不安半分、早速作っていきたいと思います!
きじまりゅうたさん「もやしのかき揚げ」のレシピ
材料(2人分)
・もやし...200g
・小麦粉...大さじ3(作り方①で使用)、大さじ1.5(作り方②で使用)
・揚げ油...適量
・マヨネーズ...大さじ1/2
・水...大さじ3
・塩...適量
・レモン...適量
作り方①衣を作る
ボウルにマヨネーズと水を入れて混ぜ、小麦粉(大さじ3)を加えざっくりと混ぜてください。
作り方②もやしに小麦粉をまぶす
もやしを袋に入れて小麦粉(大さじ1.5)を加え、全体にまぶします。
袋の口を手でしっかり閉じて振ると、まんべんなく粉がつきますよ。
作り方③もやしに衣をつける
もやしを①のボウルに加えてざっと混ぜます。
作り方④油で揚げる
③のもやしをざっくり10等分にし、180度に温めた油で揚げていきます。
かたまり始めたら数か所穴をあけ、上下を返しながら3~4分ほど揚げてください。
作り方⑤盛りつける
カリッとしたら網にのせて油を切ります。
皿に盛りつけ、塩とカットしたレモンを添えて完成です。
コスパ◎!もやしが主役の一品
完成した「もやしのかき揚げ」がこちら!
1袋分ですが、なかなかのボリューム感ですね。
そして箸で持ち上げるだけで、表面のカリッと感が伝わってきます。
早速揚げたてをいただくと、表面はサクッと仕上がり、噛んでいくと、もやしのシャキシャキとした食感もしっかり感じられます!
シンプルな味わいですが、衣自体にマヨネーズを合わせることで、香りとコクがプラスされています。
塩をつけただけでも、十分おいしくいただけました。
次に味変でレモンを絞ると、酸味のお陰でさっぱりとした味わいになり、揚げ物ですがどんどん箸がすすんでしまいます!
おかずはもちろん、ビールのおつまみにもピッタリな一品ではないでしょうか?
一口サイズなので我が家の子どもたちも食べやすかったようで、あっという間に完食しました。
注意点としては、時間が経つと水っぽくなってベチャッとしてしまうので、揚げたてをなるべくすぐに食べるのがおすすめですよ。
お財布に優しい定番おかずに!「もやしのかき揚げ」
今回ご紹介した「もやしのかき揚げ」。
もやしをはじめて揚げてみましたが、サクッ!シャキッ!とした食感は癖になること間違いなしです。
材料も少なく、お財布にも優しい一品なので、子どもたちのリクエストもあり、すでに2回目を作っています(笑)。
みなさんも一度食べたらその美味しさにびっくりしますよ!
ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。