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妊娠したらすぐやるべき!里帰り出産の産院選びと入院生活【体験談】

初めての妊娠。希望の産院は予約がいっぱい!里帰り出産する病院の予約や産後の入院生活を経験して、病院選びの大切さを学んだママの体験談をご紹介しています。

大部屋

 

妊娠すると、どこで出産をするか考えますよね。なかには里帰り出産を考えている方もいらっしゃると思います。私も初めての妊娠時に里帰り出産を選択しました。今回は産院選びで悩んだことや、入院生活での体験談をご紹介します。

 

出産を考えていた産院は予約でいっぱい!

私は妊娠がわかったあと、実家から近く、改装したばかりのきれいな産院で出産しようと考えていました。そこで、妊娠3カ月ごろにその産院へ予約の電話をしました。ところが、出産予定日の月はすでに予約でいっぱい!受け入れがむずかしいと言われてしまいました。

 

その産院は、妊娠がわかった時点で予約をしないとすぐに埋まってしまう地元で人気の産院だったことを、あとから知りました。

 

大きい総合病院で産むことに

出産経験のある地元の友人に聞き込みをし、悩んだ結果大きい総合病院で産むことに決めました。理由は、家から病院まで車で20分以内で行けること、私が小さい時によく通っていた、知っている病院でもあったからです。

 

また、そちらの産婦人科は「総合周産期母子医療センター」として、順調に経過している妊婦さんからハイリスクの方まで受け入れ拒否がないそうです。いざというときも安心して出産できると思いました。

 

入院生活について

先に述べたとおり、こちらの病院は多くの妊婦さんを受け入れており、ベッド数が不足していました。そのため、個室は産前産後のハイリスクな方を優先し、産後良好な方は他科の患者さんがいる病棟に移動をする場合もあると入院前に説明を受けました。

 

産後の経過が良好だった私は、入院中に部屋が2回、ベッド移動が1回ありました。しかし、忙しい中でも病院の方々が親身になって接してくださったので、不安なく過ごすことができました。

 

 

私が出産した病院では、産後の入院生活はとてもめまぐるしい状況でしたが、こちらで出産できてよかったと思っています。病院・産院の状況はそれぞれ違うので、里帰り出産を検討している方は妊娠したらすぐ産院の予約状況などを確認することをおすすめします。


著者:佐倉美桜里

2歳の女児の母。出産を機に仕事を退職。漫画を読むこと、食べること、寝ることが大好きな主婦で、夫と子どもと3人暮らし。現在二人目妊活中。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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