お風呂後のギャン泣きルーティーン
どうしても遅い時間になってしまい、子どもはお風呂のあと、22時ごろまで寝られず、ギャン泣きがお決まりとなり、最悪のルーティーンになってしまっていたのです。
お風呂のあとは、あまりに激しく泣くので、ほかの音がまったく聞こえない状況でした。そんな毎日を繰り返していたある日、子どもが泣き始めると、上の階からドンドンと床を蹴るような音がしていることに気づいたのです……。
私は、もしかして外まで聞こえている? うるさいって言われている? とゾッとしました。その日からは、やはり子どもが泣き始めると同時に、ドンドンと上から聞こえてきて、その音も徐々に激しくなりました。
床の音に気づいてから数日後、飲み会で遅くなる夫に代わって、18時ごろに私がお風呂に入れると、子どもはお風呂から出てすぐにバンザイ寝の体勢となり、ご機嫌に寝てくれたのです。
やはり、わが子の生活リズムを一番に優先してあげるべきだったと反省し、夫にもそう伝えて理解してもらいました。それからは、毎日18時ごろにお風呂へ入れるようにしているので、ご近所に泣き声を響かせ、迷惑をかけることもなくなりました。
著者:猫山たにこ/30代女性・会社員。初めての育児奮闘中。仕事には復帰する予定。趣味は猫と水槽を眺めること。
イラスト:大福
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
よほどやむを得ない限りは、本当は、分担だとかも含めて大人の都合を優先せずに子どもに合わせるべきなんだろうね。
それができたら苦労しないけど…。