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「食べさせすぎでは…」祖母を注意できずモヤモヤ→その夜、娘を見てドキッ!「まさか…」後悔の嵐!

1歳になったばかりの娘は、バナナやいちごが大好物。ある日、帰省すると、祖母が娘の好物を用意してくれていて、よろこんで食べる娘の様子がうれしいのか次々とあげるのです。

私の制止を無視してあげ続けた結果、夜になると娘の体にある変化があらわれて……?

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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好物を与え過ぎる祖母

1歳の娘を連れて車で20分ほどの距離にある実家へ行くと、祖母がいつものように娘の好物のバナナやいちごを用意してくれていました。

 

「ひ孫ちゃん、いちご食べる〜?」と次々にいちごをあげる祖母。私は「娘ちゃんのおなかはまだ小さいから、あんまり食べさせちゃだめだよ」と祖母に注意します。

 

しかし、祖母は「食べる姿がかわいいんだし、いいじゃない!」と私の言うことを無視! 人に注意されると、機嫌を損ねてかんしゃくを起こしてしまうのが祖母の性格です。私も祖母を止めきれず、結局、娘は10粒近くいちごを食べていました。

 

「まあ、娘はうれしそうだし、いっか……」と私は自分を納得させることに。その日はそのままわが家に帰宅しました。

 

しかし、夜になって娘がぐずりだしたのです。よく見るとおなかがパンパン! まだしゃべることのできない娘ですが、その様子からいかにもおなかを痛めているのが伝わってきました。

 

いちごを大量に食べたこと以外はいつもと変わらない過ごし方だったので、あきらかに原因はいちごの食べ過ぎ……。時間は戻せませんが、もっと強く祖母を止めなかったことを、私は大反省。

 

しばらくおなかをマッサージすると落ち着き、便も出て、娘はすっかりご機嫌になりました。

 

後日、祖母に「娘ちゃん、夜におなかが痛くなってすごく泣いていたんだよ。だから必要以上に与えることはやめてほしいな」とやさしく報告しました。祖母は大好きなひ孫が苦しんでいたことにショックだったようで、「そうなのかい……! ごめんよ」と謝ってくれたのです。

 

またかんしゃくを起こすかと思っていたのですが、素直に謝ってくれてビックリ! ひ孫の力はすごいと改めて感じました。

 

祖母の機嫌が悪くなるからと強く言うことをやめてしまった私ですが、娘のためにも今後は引き下がらないようにしようと誓った出来事です。

 

 

著者:小田ひな/20代・主婦。おてんばな1歳の女の子とおふざけが好きな夫の3人家族。毎日ハッピーに過ごすことがモットー。初めての子育てを楽しんでいる。

イラスト:yoichigo

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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