だまされちゃうかも?「ちくわエビマヨ」
もちろん、エビは使いません。「ちくわ」で代用するので、家計にやさしいエビマヨ“風”おかずです。
「ちくわエビマヨ」の作り方
材料(ちくわ1袋分)
・ちくわ:1袋(4~5本くらい)
・片栗粉:適量
・マヨネーズ:大さじ4
・ケチャップ:小さじ2
・砂糖または練乳:小さじ2
・牛乳:大さじ1
作り方1.ちくわは縦に切り込みを入れてから、輪切りにする
この縦の切り込みがポイント!
ただの輪切りにするよりも、見た目が“エビっぽく”なりますよ。
作り方2.フライパンに油を熱し(分量外)、片栗粉をまぶしたちくわを揚げ焼きにする
片栗粉をまぶすときは、ポリ袋を使うと手が汚れません。
ちくわはあまり動かさず、両面がカリッと焼き上がるのをじっくり待ちましょう。
見た目は少し、エビに近づいてきたような……?(笑)
作り方3.マヨネーズ・ケチャップ・砂糖・牛乳を混ぜ合わせる
ちくわを揚げている間に、マヨソースをつくっておきます。
つくるといっても全部混ぜるだけ。 牛乳を少し入れると、ソースが伸びて絡みやすくなりますよ。 お好みで、レモン汁を少し加えても◎。
作り方4.ソースとちくわを絡めたらできあがり!
さっと混ぜたら、アツアツをいただきましょう~! ドライパセリを振りかけると、見た目はもう完全エビマヨです!(笑)。
安いちくわが取り合いに!
食卓に並べると、子どもたちはすぐさま「エビマヨ!?」と反応。
食べて見ると、「あれ? ちくわだ……」とテンションが下がるも、おいしさが勝って取り合いが勃発しました(笑)。
安いのに、ボリューム満点で大満足!
ちくわのもっちり感とサクっと揚がった衣、食感のコントラストが食欲をそそり、炊きたてのごはんがどんどんすすみます。
味つけを変えれば、エビチリ風にもアレンジできますよ♪
ちくわの可能性は無限大
そのまま食べても、焼いても揚げても煮てもおいしい! こんなに使い勝手の良い食材って、ちくわくらいかも? という気がしてきました(笑)。
脇役にも主役にもなれる、家計の優等生の「ちくわ」。ぜひいろいろな食べ方を試してみてくださいね。