話題のチューブ調味料レシピ「紅しょうがのくるくる豚巻き」
作り方は家事ヤロウ!!!のInstagram(16,000いいね)を参考にしています。
- 豚バラ肉を左右で互い違いに並べると隙間がなくキレイに巻けます!
「紅しょうがのくるくる豚巻き」の作り方
①豚バラ肉120gを少し重ねながら並べる。
重ねつつ並べることで中身が漏れ出しにくく、くるくる巻きやすくなります。
②きざみ紅しょうが風ペースト1本分を塗って伸ばす。
今回使用するのは、エスピー食品の「紅しょうが(みじん切りタイプ)」。
▲代打はエスビーの紅しょうがチューブ
番組では“ハウス食品”のきざみ紅しょうが風ペーストを使っていたようですが、近所のスーパーでは取り扱いがなくこちらの紅しょうがチューブを見つけたので代用しました。
③かつお節パック2袋分(5g)小麦粉(適量)をまんべんなく振りかける。
小麦粉は茶こしを使うと一カ所に集中せず全体にまんべんなく振りかけることができます。
④豚バラ肉を端からクルクルと巻く。
形崩れやすいため端を抑え気味にゆっくりと巻くと上手くいきます。
⑤中火で表面全てに焼き色をつける。
豚バラ肉から脂が出るので油をひく必要はなし!
⑥焼き色がついたらフタをして4分蒸し焼きにしたら完成!
「紅しょうがのくるくる豚巻き」を作ってみた感想
豚バラ肉を並べて紅しょうがチューブを丸ごと一本分塗るだけ。クルクル巻いてあとは焼くだけでいいのであっという間にできあがります!
味にアクセントをつける目的の調味料ってモノによっては使い切るまで時間がかかり結局捨てちゃうこともしばしばありましたが、このレシピのように使い切りだと無駄にならずにありがたい。
くるくる巻くときも溢れ出すことはなく、ちょうどいい分量でした。
全体的に焼き色をつけるため、それなりに時間は必要になるものの工程はシンプルで簡単。
豚バラ肉については、ちょっと分厚いお肉のほうが簡単に巻けて型崩れしにくいと思います。
今回は切り落とし肉を使ったのですが、互い違いに上手く重なっていない部分はフニャっとなり厚みがもう少し欲しいなと感じました。
薄切りやしゃぶしゃぶ用ではなく、分厚めのスライスやお好み焼き用が扱いやすそうです。
「紅しょうがのくるくる豚巻き」の気になるお味は……?
紅しょうがのチューブ調味料の存在を知らなかったのですが、紅しょうがの無限の可能性を感じさせる絶品のウマさでした。
豚バラ+紅しょうが+かつお節なのでお好み焼きを彷彿とさせるテイストで、ソースやマヨネーズがないためか優しくほっこりします。
チューブ1本分使うとなると紅しょうがの主張が激しすぎるのではと心配でしたが杞憂でした。
豚バラの脂に紅しょうがの酸っぱくかつスパイシーな風味、かつお節の旨みと香りがバランス良く混ざり合っていて、見た印象よりもクドさはなく食べやすいです。
外側はカリカリした食感、内側はやわらかく紅しょうがの豊かな風味がぜいたくで食べ応え抜群です。
今回、家族でいただきましたが未就学児は紅しょうがの味が苦手で食べづらそうでした。
小学生には評判が良くパクパク食べてくれたので、ある程度大きなお子さんなら好んで食べてくれそうです。
興味のある方はぜひ作ってみてくださいね!