かぼちゃでまんじゅう!?
今回のレシピは、NHK『ひるまえほっと』で豊洲青果市場の卸・吉野智子さんが紹介した「かぼちゃの鬼まんじゅう」です。
番組内では、吉野さんがおいしいかぼちゃの選び方を伝授。
- ヘタの周りが少しくぼんでいる
- 皮にツヤがある
- 皮の一部分だけがオレンジ色になっているものは、オレンジ色が濃いもの
を選ぶことがおすすめのようです。
そのアドバイスを参考に選んだかぼちゃで鬼まんじゅうを作っていきます!
豊洲青果市場の卸・吉野智子さんの「かぼちゃの鬼まんじゅう」の作り方
材料(6個分)
- かぼちゃ…250g
- 砂糖…40g
- 塩…小さじ1/2
- 薄力粉…100g
- 水…40ml
作り方①かぼちゃを切る
かぼちゃを1cm角に切ります。
作り方②かぼちゃに塩、砂糖を入れてもみ込む
ボウルにかぼちゃを入れ、砂糖、塩を加えてもみ込み、15分間置きます。
作り方③薄力粉と水を混ぜる
薄力粉と水を加えてなめらかになるまでよく混ぜます。
作り方④オーブンシートにかぼちゃを並べて蒸す
6等分にして、蒸し器などにオーブン用シートをしいて、中央に盛ります。
蓋をして中火で20分間蒸して、完成です。
蒸し器が無くても作れる!
(勢い余って1つ食べてしまいました......笑)
筆者は家に蒸し器がなかったため、フライパンで代用しました。
深めのフライパンに、薄いペーパーやタオルなどをしいて皿をのせ、フライパンと器が直に当たらないようにします。皿は高台(底にある支えの部分)がついている、高さのあるものにしてください。
フライパンに少し水を入れ、皿の上にオーブン用シートをしいてかぼちゃを並べて、蓋をして加熱します。
フライパンを使って蒸す場合は、水を少ししか入れないので時々水がなくなっていないか確認をし、足りない場合は足しましょう。
調理時間自体は長いですが、放置する時間がほとんどのため、思ったより楽に作ることができました。
食べてみると、かぼちゃの自然な甘さが活かされた味!
塩がかぼちゃの自然な甘さを引き出し、砂糖も少し甘みを加えてくれています。
ただ、甘党な筆者としてはまだ物足りなかったため、追い砂糖とバターなどを加えて食べたほうが好みでした。
自然な甘みが好きな人におすすめのレシピ
今回は、『ひるまえほっと』で豊洲青果市場の卸・吉野智子さんが紹介した「かぼちゃの鬼まんじゅう」を作っていきました。
シンプルな味付けのため、自然な甘さが好きな方、お子さんがいる家庭にはおすすめのレシピです!
個人的には、手間のわりに満足度が低かったためリピはなさそうです。ごめんなさい......。
かぼちゃの煮物以外のレパートリーに困っている方は作ってみてください!