タサン志麻さん最高♡餃子に生肉入れません!
今回作るのは、日本テレビ『沸騰ワード10』で紹介された、餃子なのに生肉を使わないレシピ「ツナと梅と大葉の和風餃子」です。
このレシピを披露してくれたのは、伝説の家政婦・タサン志麻さん!
タサン志麻さんの作る「ツナと梅と大葉の和風餃子」は、ネーミング通り生肉は使わずにツナや梅干しをメインに使っているんです。
餃子を作るなら生のひき肉!とすっかり思い込んでなかなか作らずにいたのですが、缶詰で保存できるツナならいつでも気が向いたときに作ることができそうですね♡
タサン志麻さん「ツナと梅と大葉の和風餃子」の作り方
材料(6個分)
- ツナ缶・・・1缶
- 梅干し・・・3個
- 大葉・・・5枚程度
- 餃子の皮・・・6枚
- 万能ネギ・・・5本分
- ピザ用チーズ・・・適量(今回は30〜40g使用)
- サラダ油・・・適量
- お湯・・・適量
作り方①万能ネギは小口切り、大葉はみじん切りにし、梅干しを細かく刻んでボウルに移す
はじめに、万能ネギは小口切り、大葉はみじん切りにしておきます。
梅干しは種を抜いたら細かく刻み、万能ネギ・大葉とともにボウルに移しておきましょう!
作り方②ツナ缶の汁を切ってツナをボウルに入れ、餃子の皮で包む
ボウルに汁を切ったツナを加えて混ぜ、6等分して通常通りに餃子の皮で包みます。
餃子を作るときはいつも生肉で作っていたので、ツナでもアリなんだ!と新たな発見です♪
生肉は手が汚れたり中まで焼けているか確認したりと気を遣うシーンが多いので、すでに火が通っているツナならもっと気軽に作れそうですよね!
作り方③フライパンに並べ、音がしたらお湯を餃子の1/3つかる程度まで入れて水分がなくなるまで焼く
フライパンにサラダ油を入れて中火をつけたら、作った餃子を並べて音がしてくるまで焼きます。
パチパチと音がしてきたら、餃子の1/3がつかる程度までお湯を入れます。
ふたをしたら、中火で水分がなくなるまで焼きましょう!
作り方④焼き目がつくまで焼いたら餃子をひっくり返し、隙間にピザ用チーズを加えて溶けたら完成!
水分がなくなったらふたを取り、餃子の底に焼き目がつくまで焼きます。
焼き目がついたらフライパンに残った余分な油や水分をキッチンペーパーなどで拭き取って綺麗にしておきます!
餃子の焼き目を上にして並べ、仕上げに隙間にピザ用チーズを加えて溶けたら「ツナと梅と大葉の和風餃子」の完成です♡
お皿に盛り付ける際は少しだけ冷ましてからいつもの餃子のようにひっくり返すと、パリッパリのチーズになりますよ!
お肉じゃなくてもOK!和風餃子の新定番
タサン志麻さんの「ツナと梅と大葉の和風餃子」、まわりのパリッパリチーズが美味しそう……!
餃子は6個分ですが、まわりのチーズの効果でよりボリューミーさが出ていますよね♪
そして餃子の具に使う発想がなかった魚のツナですが、違和感は全くなくてただただ美味しい!!
梅と大葉の爽やかな酸っぱさと香りがツナや周りのチーズとバッチリ合っていて、醤油や塩胡椒などの調味料は使っていないことが信じられないくらい濃い味なんです♡
そして、餃子を食べるたびにパリパリと存在感のあるチーズは最高の一言!
6個じゃ足りないくらいすぐになくなってしまったので、次に作るときは大きいフライパンいっぱいに作ってみたいレシピでした。
変わりダネ餃子レシピならこれに決まり♡
タサン志麻さんの「ツナと梅と大葉の和風餃子」は、食べ慣れたジューシーな王道ではなくツナや梅などの意外な食材を使ったレシピでした!
少ない食材でここまで美味しく満足度の高いレシピは、やっぱりタサン志麻さんのテクニックならでは。
思い立ったらすぐに作ってみよう!と思えるレシピなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡