なにわ男子が披露!カツオと梅のカッペリーニ
「カツトマカッペリーニ」は、テレビ朝日系列『なにわ男子の逆転男子』で、なにわ男子メンバー・高橋恭平さんと大西流星さんが披露したレシピです。
このレシピは、料理研究家の和田明日香さんが監修しており、色が似ているものは相性が良いとのこと。
カツオの臭みを取り、トマトソースでカツオを漬け込みます。
「混ぜただけだと、とげとげしい感じの味にならないのかな?」や「本当に梅とトマト、カツオが合うのかな?」と気になりました。
どんな味になるのか楽しみです!
なにわ男子「カツトマカッペリーニ」の作り方
材料(2~3人分)
- そうめん…1束
- カツオ(刺身用)…150g
- めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ3
- にんにく(すりおろし)…小さじ1/4(好みで調整)
- オクラ…4本
- 梅干し(赤しそ)…3個
- トマト缶(ホール)…1缶
- オリーブオイル…大さじ2
- バジル…4~5枚
※写真にそうめんを入れ忘れてしまいました。
作り方①かつおを角切りにして漬ける
にんにくをすりおろします(今回はにんにくチューブを使用)。
ボウルにめんつゆ大さじ2、にんにくおろしを入れます。
今回、僕は間違って、ここでめんつゆを大さじ3入れてしまいました(なぜ分けるのかは、わかりません)。
カツオを1.5cmのサイコロ状に切ったものを入れ、冷蔵庫で冷やします。
作り方②オクラと梅干しを切る
お湯を沸かし、オクラを1〜2分茹でます。
このお湯は、そうめんを茹でる時にも使用するので、捨てずに取っておきましょう。
オクラをザルにあけ、水気を切って、2本は縦に半分にします(飾り用)。
残りはみじん切りにします。
梅干しは、種を取り、みじん切りにします。
作り方③カツオを漬けたボウルに材料を加える
①で作って冷やしておいたボウルに、刻んだ梅干し、オクラを入れます。
ホールトマト缶を潰しながら入れ、
めんつゆを大さじ1とオリーブオイルを入れます。
よく混ぜてから、再び冷蔵庫で冷やしておきます。
作り方④そうめんを茹でる
②のお湯を沸騰させて、そうめんを茹で、
ザルにあけ、流水で冷やします。
よく水気をきったら、お皿に盛り付けます。
作り方⑤カツオトマトソースとバジル、オクラをのせる
冷蔵庫で冷やしていた③のカツオトマトソースをそうめんの上にかけ、
飾り用のオクラをのせます。
バジルを上にのせ、オリーブオイルを回しかけたら、完成です。
今回は、大きいバジルだったので、1枚分を小さくちぎって飾りました。
トマトソースがまろやか!梅との相性もいい
見た目がそうめんとは思えないくらいオシャレですね。
作ってみた感想としては、手順さえ覚えちゃえば、ほぼ混ぜるだけなので、ストレスなく作れそうだなと思いました。
最悪、オクラはなしでもそんなに変わらないので、さらに簡単に作れそうなポテンシャルもあります。
そして、気になる味は……?
最初「トマトの酸味が結構ありそうだな……」と思っていたのですが、食べてみると意外や意外、酸味がほとんどありません。
火をとおしていないのに「ペスカトーレよりもまろやかなのでは?」と思うくらいです。
めんつゆがいい仕事をしているんですよね。ここまで火を使わず、まろやかにできるのは、新しい発見です。
そして、トマトの後からほんのり梅感を感じます。
これがまた、違和感がないんですよね。自分の部屋に当然のように居座っている友達みたい。「あれ?結構なじんでんな」みたいな。
トマトと梅が合うのも、僕は知らなかったので、初めての連続でとにかく新鮮でした。
カツオも臭みがまったくなく、白身魚くらい違和感なく楽しめたので、もうちょっと簡単にしたら、また作ってもいいなと思えるくらい美味しかったです。
さすが和田明日香さん!
今回の記事では、テレビ朝日系列『なにわ男子の逆転男子』で、高橋恭平さんと大西流星さんが披露した「カツトマカッペリーニ」を作って食べてみた感想を紹介しました。
カツオの臭みがまったくなく、そうめんとの相性もよかったです。
味は、まろやかなトマトにほんのり梅感があって、さっぱりと楽しめます。
僕は、トマトや梅、カツオなどの組み合わせをまったく食べたことがなかったので、ひたすら驚きと新鮮さが印象的なレシピでした。
混ぜるだけで作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。