タモリさん流「玉ねぎ入りおでん」作ってみた
タモリさんが作るおでんは、丸ごと煮る玉ねぎが入るんだそうです!
玉ねぎは最低一晩は漬ける必要があるので、少々時間がかかりますが、これはおもしろそう。
材料(2~3人前)
- 玉ねぎ…目安2~4玉(今回は3玉使いました)
- おでんの種(市販品)…お好みの量
- お好みのだし…適量
タモリさんおでんの作り方①玉ねぎを蒸す
玉ねぎの皮をむき、蒸し器で1時間ほど蒸します。
我が家には蒸し器がないので、電子レンジで代用することにしました。
やり方は、むいた玉ねぎを耐熱皿にのせ、少し水を加えます。
ラップをふんわりとかけ、電子レンジで様子を見ながら、加熱します。
今回、600Wで15分加熱したら、ちょうどよく蒸すことができました。
ラップを外す時には、熱い蒸気が出ますので、火傷に十分ご注意ください。
タモリさんおでんの作り方②だしに玉ねぎを漬けて1晩おく
蒸してやわらかくなった玉ねぎを
鍋で沸騰させただしに入れます。
火を止めて余熱を取ったら、密閉式保存容器に移して、冷蔵室で一晩漬けます。明日が楽しみです。
タモリさんおでんの作り方③お好みの具材と一緒に煮る
翌日に、だしに漬けた玉ねぎをお鍋に入れて再度沸騰させ、お好みのおでん具材を加えて煮たら完成です。
玉ねぎの甘さを楽しめる!
おでんの具の中に、ド~ンと鎮座する丸ごと玉ねぎ。存在感がありますね(笑)。
それでは食べてみたいと思います。
「甘い!」
玉ねぎを丸ごと蒸したから、玉ねぎ本来の甘さが凄い際立っています。
箸でスッと簡単に切れるくらいのやわらかさなので、食べやすいです。玉ねぎの消費にもよさそうですね。
もっと欲を言えば……
でも、玉ねぎを一晩漬けたわりには、中心部分には、あまりおでんのだしの味がしみ込んでいませんでした。
最低一晩とのことだったので、もしかしたら、二晩漬けたほうがよかったのかもしれませんね。火入れも大事なので、一晩漬けて、翌日に再度鍋で沸騰させて、また一晩漬けて食べるとよさそう!
いつもと違ったおでんを食べたい時に試してみて
今回の記事では、タモリさんが作る「玉ねぎ入りおでん」を紹介しました。
玉ねぎを丸ごと使うことで、玉ねぎ本来の甘さをとことん楽しむことができます。玉ねぎを漬ける時間は最低でも一晩で、しみしみが良い方は、二晩以上漬けるのがおすすめです。
変わり種おでんに挑戦したい方は、ぜひ一度試してみてくださいね。