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「ごめん」初めての夜、彼がバスルームに駆け込んで…2人の絆を深めたクリスマスイブの予想外の出来事

クリスマスの夜、24歳の私と20歳の彼は初めての夜を過ごそうとしていました。しかし、予想外の出来事が2人を待ち受けていたのです。その経験が、私たちの絆をさらに深めることになりました。

 

出会って1カ月で恋人同士に

冬の寒さが身に染みる12月、私はのちに夫となる彼と出会いました。当時私は24歳、彼は20歳。友だちの紹介で出会い、わずか1カ月で恋人同士になりました。彼の初々しさとやさしさに心惹かれ、私にとって3人目の恋。彼にとっては初めての恋でした。

 

クリスマスイブ、いよいよというときに彼が…

付き合い始めてすぐにクリスマスイブを迎え、その夜は2人で過ごすことになりました。ケーキやチキン、普段飲まないシャンパンも用意し、特別な時間の始まりです。会話が弾み、お互いの距離も縮まっていきました。瞳を見つめ合い、キスを交わし、自然な流れで彼のベッドへ。

 

彼は緊張しながらもやさしく愛情を込めて私に触れ、2人の絆を深めようとしていました。しかし、いよいよというとき、彼は苦しそうな表情を浮かべ「ごめん」と言ってバスルームへ駆け込みました。

 

 

彼は緊張と興奮でトイレで嘔吐

心配になって後を追うと、トイレで具合悪そうにしている彼の姿が。緊張と興奮で飲みすぎ、普段より多く食べたことが原因だったようです。私との大切な夜を台なしにしたくないという思いが、かえって彼を追い詰めてしまったのでしょう。

 

その姿を見て、私は彼への愛おしさが増しました。背中をさすりながら介抱し、その夜はそのまま就寝。翌日、2人はゆっくりと愛を確かめ合うことができました。

 

まとめ

この経験は、私たちの関係をより深めるきっかけとなりました。互いの弱さを受け入れ、思いやる心の大切さを学んだのです。クリスマスが来るたびに、この思い出を振り返っては微笑んでいます。

 

彼の一生懸命さと誠実さに心打たれ、私の愛情はさらに深まりました。それ以降、2人で過ごす夜は適度に楽しみ、お互いを大切にする時間となっていきました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:井上弥生/40代女性・主婦

イラスト/さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

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