白菜の食べ方をアップデート
白菜は生の状態でも美味しくいただけることをご存知ですか?
意外と生で食べたことがない方も多いはずです。
我が家では、『ソレダメ!』で料理研究家の和田明日香さんが紹介していた「白菜のちぎり和え」を試して以来、生の白菜のとりこになっちゃいました。
今回は、みなさんにも生の白菜の魅力にハマってもらいたいと思います。
和田明日香さん「白菜のちぎり和え」の作り方
材料(4人分)
- 白菜…250g
- 小ねぎ…3本
- マヨネーズ…大さじ2
- ポン酢…大さじ2
- ツナ缶…1缶(80g)
- 塩昆布…10g
作り方①白菜と小ねぎを手で細かくちぎる
白菜は小さめのひとくちサイズに、小ねぎは根の部分を取り除いて2cmほどの長さに手でちぎり、大きめのボウルに入れます。
白菜の葉をちぎることはよくありますが、芯の部分をちぎったのは初めて。
手でちぎるのには、洗い物が減るというメリットはもちろんありますが、ちぎることによって断面が増え、タレと絡みやすくなります。
つまり、ここではおいしくするためにあえて包丁を使わない。
決してズボラなわけではないので、自信を持ってちぎりましょう(笑)!
作り方②マヨネーズとポン酢でタレを作る
マヨネーズとポン酢を混ぜ、タレを作ります。
作り方③①にツナ缶と塩昆布を加え、和える
①のボウルに、オイルを切ったツナ缶と塩昆布を加えて和えます。
山盛りだった白菜がしんなりしました。この時点ですでにおいしそう。
作り方④③に②をかけて和え、盛り付ける
白菜とツナ缶、塩昆布を和えたボウルに②のタレをかけ、和えたら器に盛り付けます。
完成で〜す!!それにしても、爆速だったな。
生の白菜は、まるごと手でちぎるが正解!
では、火も包丁も使わずに完成した「白菜のちぎり和え」をいただきます。
シャキシャキでジュワ~っと甘い白菜。
後から加えたタレで、ツナと塩昆布がしっかりと白菜に絡み合っていて、どこを食べてもおいしい。
マヨネーズのコクとポン酢の酸味でパクパクいけちゃいます。
和えただけでこの味しみとは驚き。
これは、白菜を葉だけでなく芯までちぎったおかげなのでしょう。とにかく箸が止まら〜ん!!!
楽しみ方は無限大!軽い気持ちで、レッツトライ♪
今回の白菜のちぎり和えはシンプルな味付けなので、その日の気分やメニューに合わせていろいろなアレンジも楽しめます。
これは我が家のアレンジですが、同じく今が旬の「柚子の皮」を加えると、さらにワンランク上の味わいになります。これはオススメ!
他にも柚子胡椒やわさび、からし、黒こしょうなども相性抜群。
調味料を微調整したり食材を加えたりして、ご家庭の味を見つけていくのも楽しいかもしれませんね。
ひとまず、白菜は軽い気持ちでちぎって和えてみてください。
これ、間違いなく鬼リピしちゃいますよ。