【教えてもらったのは】JA全農広報部
JA全農広報部の公式アカウントとは
全国農業協同組合連合会(以下「JA全農」)がソーシャルメディアを通じて、JA全農の業務、取り組み、イベント情報等、有用な情報を発信中!
簡単に作れて、おいしいレシピや食べ方など、ついマネしたくなるポストが話題となりました。
ホットケーキミックスとかパンケーキミックスを使ってそれらを焼くときは、先に卵と牛乳を混ぜてからミックスを入れると、混ぜやすいし混ぜ過ぎを防げます(混ぜ過ぎると膨らみにくくい)。主役のミックスを先にボウルに入れがちですが、卵と牛乳を先に混ぜるのが幸せふわふわへの近道! pic.twitter.com/WT1Ca3sVle
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) November 3, 2020
JA全農広報部のポストによると、『ホットケーキミックスとかパンケーキミックスを使って焼くときは、先に卵と牛乳を混ぜてから。主役のミックスを先にボウルに入れがちですが、卵と牛乳を先に混ぜるのが幸せふわふわへの近道!』とのこと。
卵と牛乳を「先に混ぜる」だけで、どれくらいふわふわになるのでしょうか。せっかくなので、卵と牛乳を「先に混ぜる」バージョンと、「混ぜない」バージョンの2種類のホットケーキを作って比べたいと思います。
JA全農おすすめ!卵と牛乳を「先に混ぜて」ホットケーキ作ってみた
まずはJA全農広報部がおすすめする、先に"卵と牛乳を混ぜてから"、ホットケーキミックス粉を混ぜ合わせる方法で作っていきます。
手順①卵と牛乳を混ぜる
まず、割った卵を混ぜておきます。
次に、卵と牛乳を混ぜ合わせます。写真のように泡だて器を使うと、とても混ぜやすくなります。
手順②ミックス粉を加えて混ぜる
ホットケーキミックス粉を加えて混ぜましょう。ふるわずにそのまま加えてよいので、使い勝手がよくとても便利ですね。
先に卵と牛乳を混ぜているので、ホットケーキミックスを加えてもスムーズに混ぜることができます。
手順③フライパンに油をひいてホットケーキを焼く
フライパンに油をひいた後、円形になるように心掛けながら、フライパンに生地を落として焼きましょう。
フツフツと小さな泡が出てきたら、ひっくり返すタイミング。
完成!きれいな円形になり、食感がふわふわ
出来上がりはとてもきれいな円形に仕上がり、優しい香りが広がっています。味もばっちりおいしく、ふわふわと柔らかい口当たりのよさが最大のポイントです。大成功ですね。
卵と牛乳を「先に混ぜないで」ホットケーキ作ってみた
ここでは、先に卵と牛乳を"混ぜ合わせず"、ホットケーキミックス粉と一緒のボウルに入れるところから始めていきます。
手順①ボウルにホットケーキミックス粉+卵+牛乳を入れる
ホットケーキミックス粉と卵と牛乳を1つのボウルに入れます。
手順②ボウルの中を混ぜ合わせる
ボウルの中を混ぜ合わせますが……卵と牛乳を混ぜなかったことで、ダマができてしまいスムーズに混ざりません。少し力が必要です。
いくら混ぜても粘度が高いままで、粉っぽさが残ってしまいました。
手順③フライパンに油をひいてホットケーキを焼く
フライパンに油をひいてホットケーキを焼きます。
生地が全体的にぼてっと重たく、くるくるとキレイな円形を作ることが難しい!いびつな形になってしまいました。
ひっくり返しても、形はいびつなまま……。
完成!いびつな形で食感がボソボソに
焼き上がりました! 円形には近いですが、型崩れした仕上がりに……。
香りはよく、おいしいといえばおいしいのですが、食感はややボソボソしていて、食べながら口の中の水分を取られているように感じてしまいました。
形がいびつなことから焼きムラがあり、食べる位置によって生焼けっぽくなってしまっていたり、水分が抜けきっていたり……ちょっと残念!
たったひと手間で格段に"幸せふわふわへの近道"
今回はJA全農広報部がおすすめする、卵と牛乳を「先に混ぜる」バージョンのホットケーキと、「混ぜない」バージョンの2種類のホットケーキを作って比べてみました!
最初に卵と牛乳を混ぜるだけで、きれいな円形で、ふわふわと滑らかな口当たりのホットケーキが焼けるのには感動しました。
このひと手間で出来上がりが格段に違ってくるので、ホットケーキを作るときは、ぜひ卵と牛乳を混ぜてみてくださいね。