運動会で目撃した非常識な保護者
子どもの運動会では「グラウンドには入らないでください」という案内があり、グラウンドと保護者席は白線でわけられていました。しかし、グラウンドと保護者席の境界の白線の上に堂々と立ち、身を乗り出してわが子に指示を出すお父さんがいたのです。
「もっと前行け!」「横見るな、その分遅くなるだろ!」とお子さんに怒鳴っていて、はじめは小学校の先生かと勘違いしたほどです。
他の保護者が「グラウンドに入るのは禁止ですよ」とやんわり言うと「足は入っていないだろ。体だけだし。しかも空中だから関係ない!」と反対に怒っていました。
競技中に親が指示を出すだけでも驚きだったのですが、「線から足は出ていない」「体は空中だからいい」という大人と思えない発言でさらに驚いてしまいました。自分の子どもの応援に力が入るのはよくわかるのですが、ルールを守った方が気持ち良く応援できると、改めてその保護者を見て感じた私。白熱した雰囲気に親子で熱が入りがちな運動会ですが、私はあまり勝ち負けにこだわらず、子どもの頑張りを目に焼き付けたいなと思った出来事でした。
著者:近藤恵美子/40代・女性/小学2年サッカー大好き男子を育てる母。趣味はポイ活や投資等お金関係。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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