うっすら線があるけれど……
えのきをよ~く見ると、根元のところにうっすらと線が入っていますよね。見た感じだと、線に沿って切ればいいような気もしますが……。
じつはそれ、大間違いです!
このナゾの線は、えのきを栽培する容器に当たってできた、ただの跡。線から下の部分も、問題なく食べられるんです。
線通りに切ると可食部が減ってしまうので、もったいない(泣)。 石突きを落とすときは、線をを無視してギリギリを切るとムダになりません。
えのきの石突きは“ココ”を切って~!
それでは本題、えのきのただしい切り方は……。
おがくずがギリギリついていない、この部分!
菌床さえ落とせればいいので、根元はくっついていても大丈夫です。
根本から1cmくらいカットすれば問題ないでしょう。
ちなみに、束になっているえのきは、根元からほぐせば全部食べられます♡
ほぐす手間はかかるけれど、食べられる量は段違い!
ほぐしにくいと感じる方は、根元を格子状に切れ目を入れるとラクにほぐせます。
ちなみに、根元ギリギリを切ると中から菌床のかたまりがボロっと出てくる場合があるので、そのときはほぐしながら取り除いてくださいね。
えのきはムダなく食べよう
線があると切り落とす印のように見えますが、じつは間違い。
えのきは意外と根元ギリギリまで食べられます。
根元の部分も栄養たっぷり!シャキシャキとした歯ごたえを楽しめますよ。
えのきは“線から切らないで”、ムダなくいただきましょう!