息子のフライドポテトが狙われた!?
注文の列に並んでいた、わが子より少し大きいくらいの男の子が、母親から離れて店内をうろうろし始めました。すると、その子は私たちのテーブルに近づいて来て、ものほしそうに食べ物を見つめてきたのです。
そして、その子が黙って手を伸ばして、フライドポテトを取ろうとしたので、私はその子の手を抑えて、「欲しかったら、ママに食べてもいいか聞いてね?」と言いました。すると、その子は走って母親のところへ。しかし、この一部始終を見ていたはずの母親は、私に謝ることも、子どもを注意することもなかったのです。注文の列の対角線上の席にいた私たちが、視界に入らないわけはなかったと思うのですが……。
その母親は、注文した商品を受け取ると、自分の子どもを連れて席に座り、何事もなかったかのように食べ始めました。結局そのまま、最後まで知らんぷりをされて、私たちよりも先に店を出ていったその親子。この経験で私はあらためて、他人に迷惑をかけてしまう可能性や、子どもに危険が及ぶ可能性があるので、外出中は子どもから絶対に目を離さないようにしようと思いました。
著者:白川 チル/50代・女性・専業主婦。2人の子どもを育てる母親。
イラスト:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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