レンジでチンして、なんちゃって〇〇に!?
今回ご紹介するのは、チルド餃子を電子レンジでチンするレシピ。フライパンで焼いて皮をパリッとさせるのとは反対をいく調理法です(笑)。
そんな餃子が本当に美味しいの?と疑問に思う方も多いかもしれませんが、餃子とは違う概念の別メニューだと思ってみて欲しいです!
その別メニューの正体とは、イタリアの伝統料理であるラビオリ。小麦粉で作った生地でひき肉や刻んだ野菜、チーズなどの具材を包んだパスタです。
これってある意味、餃子みたいじゃないですか?
ということで、チルド餃子を使って『なんちゃってラビオリ』を作っていきたいと思います♪
チルド餃子で「なんちゃってラビオリ」の作り方
材料(2~3人分)
- チルド餃子…1パック
- ミニトマト…5~7個
- 牛乳…大さじ3
- エクストラバージンオリーブオイル…適量
- 粉チーズ…適量
- スパイス…お好みのものを少々
作り方①ミニトマトを4等分にカット
ミニトマトを包丁で4等分のくし切りにします。
作り方②耐熱皿にチルド餃子とトマトを並べて牛乳をかける
やや深さのある耐熱皿にチルド餃子とカットしたトマトを並べます。
上から牛乳を全体にかけます。
作り方③電子レンジで加熱
②にラップをかけて、電子レンジ600Wで4〜5分ほど加熱します。今回は少し小さめの餃子を使用したため、4分加熱しました。餃子のサイズや個数によって加熱時間は調整してみてください。
牛乳で蒸された状態に。
ラップを外し、牛乳を全体に絡めましょう。
作り方④EXVオリーブオイル、粉チーズ、スパイスをかける
EXVオリーブオイルを全体にたっぷりと回しかけます。
粉チーズもたっぷり。
スパイスをお好みで振ります。今回は黒こしょうと乾燥パセリを使用しました。
チルド餃子が、あっという間にイタリアンに
チルド餃子をレンチンしただけで完成した「なんちゃってラビオリ」。ミニトマトと乾燥パセリで彩りもよく、なんとな~くイタリアンな雰囲気が漂っていませんか?
いつもは箸で食べていますが、今回はイタリアンな気分を味わうためにフォークでいただいてみます(笑)♪
加えた牛乳はほんの少しですが、餃子の生地がモチっとクリーミーに。粉チーズのコクと塩味、オリーブオイルとスパイスの香りで……ラビオリっぽい!
加熱されたミニトマトはとろとろになって、まるでソースのように。程よい酸味もイイ感じです。
冷凍餃子とは違う概念でチルド餃子も楽しんでみて
もちろん、チルド餃子を冷凍餃子と同様にフライパンで焼いても美味しいですが、レンジでチンするとラビオリ風のひとあじ違ったメニューに!
短時間で洗い物も出ず簡単に完成するので、忙しい時にもおすすめです。ぜひ、トライしてみてくださいね♪