お揚げファン必見!マツコさん絶賛の油揚げ料理を再現してみた
油揚げが大好物!という方は筆者も含めてたくさんいると思いますが、タレント・マツコさんもその1人。
テレビ朝日『マツコ&有吉かりそめ天国』では、マツコさんが大好きだという油揚げ料理についてコメントしていました!
マツコさんは、油揚げの中に肉とうずらの卵を入れて甘辛く味付けしたものが好きなんだそうで……「最近見ないよね。すごく好きだった」とコメント。
想像しただけでも美味しそう!ということで、マツコさんのコメントを参考にオリジナルでレシピを作ってみました♡
「ひき肉とうずらの甘辛巾着煮」の作り方
材料(10個分)
- 豚ひき肉…300g
- 油揚げ…5枚
- うずらの卵(水煮)…10個
- にんじん…1/2本
- 小ねぎ…適量
- すき焼きのたれ…50ml
- 塩・胡椒…各適量
- 生姜チューブ…適量
- 水…200ml
【用意するもの】
- 爪楊枝…10本
作り方①ボウルに豚ひき肉・にんじん・小ねぎ・生姜チューブ・塩・胡椒を入れてよく練ってタネを作る
にんじんはみじん切りにしておきます。 小ねぎも小口切りなど細かくしておきましょう!
ここに入れる野菜はお好みのものでもOKなので、その場合はにんじん同様に細かくみじん切りするのがおすすめですよ♪
ボウルに豚ひき肉・にんじん・小ねぎ・生姜チューブ・塩・胡椒を入れたら、手でよくこねましょう!
作り方②油揚げは油抜きし、水気を拭き取って半分に切って開く
フライパンに油抜き用のお湯を沸かし、油揚げを3分ほど煮て油抜きをします。
ちなみに「油抜き不要」とパッケージに書いてある油揚げの場合は、この工程は不要です。
水気をしっかりと取ったら油揚げを半分に切り、合計10個にして開いておきます。
開きにくい場合は、菜箸などを油揚げの上で転がしてから開くとうまくいきますよ!
作り方③タネを10等分に分けたらうずらの卵とともに油揚げに詰め、爪楊枝で口を閉じる
先ほどこねたタネを10等分にわけ、開いた油揚げの中に詰めていきます。
タネを半分ほど詰めたらうずらの卵をぐいっと押し込み、また上からタネを詰めると断面が綺麗に仕上がります♪
全てのタネとうずらの卵を詰め終えたら、爪楊枝でしっかりと口を閉じておきましょう。
作り方④ フライパンに油揚げを入れ、すき焼きのたれと水を加えて15分ほど煮たら完成!
中身を詰めた油揚げをフライパンに入れ、すき焼きのたれと水を加えて熱します。
スープがふつふつと沸騰したら、フタをして弱火で15分ほどじっくりと煮ましょう!
火を強くしてしまうとスープが焦げ付いてしまうので注意が必要ですよ。
油揚げがスープを吸って色が濃くなり、中まで火が通ったら完成です♡
火の通り具合の判断が難しい場合は、1つの巾着を切ってみて確認するのもOKですよ!
ひき肉たっぷり油揚げ×甘辛いスープがじゅわ〜♪
こちらが完成した「ひき肉とうずらの甘辛巾着煮」です♡
たっぷりと野菜も混ぜたひき肉の真ん中には、うずらの卵が綺麗に見えていますよね。
野菜とうずらの卵のオレンジ・緑・黄色の鮮やかさもGOOD!
すき焼きのたれで甘辛く煮込んだ油揚げは、よくスープを吸っていて持ち上げてみるとずっしりと重いんです。
食べてみると、じゅわ〜っとスープがあふれ出てくるようなジューシーさで、濃いめの味付けが最高!
ひき肉の旨みと油揚げの旨みがよくマッチしていて、いくらでも食べていられるような美味しさです。
マツコさんが食べたことのある料理に近づけたのか!?はわかりませんが、とっても美味しい油揚げレシピなので、ぜひぜひ作ってみてください♪
ほっこり美味しい大満足おかずならコレ!
今回作ったレシピは、油揚げが大好きな方にはたまらないボリューム満点な一品♪
具沢山のひき肉と、スープをこれでもか!とたっぷり吸った油揚げは、なぜか懐かしさを感じる温かい味わいでした。
断面の彩りが豊かでテーブルに映える料理なので、ぜひ献立の参考にしてみてくださいね!