性別を教えてくれない医師
妊婦健診で「性別はわかりますか?」と医師に確認しても、向きが悪いという理由でなかなかわかりませんでした。第1子、第2子のときは妊娠5カ月を過ぎたころにはわかっていたので、妊娠7カ月になるとソワソワし始めた私……。
その後、妊婦健診で再度「性別はやっぱりわからないでしょうか……?」と医師に質問しました。すると驚きの言葉が返ってきたのです。
「あ~、まだ言ってなかった? いやぁ、女の子2人だから言いづらかったんだよね! 3人目も女の子だよ!」
医師は笑ってそう教えてくれました。
産院を出たあとは、夫も性別を今か今かと待っていたので、すぐに「女の子だって」と連絡。先生が言いづらかったと言っていたことも伝えました。
すると夫は大笑い。最初に聞いたときは、もっと早く教えてほしかったとモヤモヤした私。けれども「お医者さんも同じ性別が続くと言いづらいなんてことがあるんだね」と夫と2人で話しているうちに、モヤモヤはすっかり晴れていました。
医師の本心を聞いて、驚いたと同時に、医師への親近感も増したのかもしれません。結局わが家の子どもは三姉妹となりましたが、生まれて見ればかわいくてたまらず、毎日娘たちを愛でる日々です。
著者:滝口しおり/30代女性/ 三姉妹の会社員ママ。共働き。子連れ旅行・お出かけが大好き。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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