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「シミを見つけてガックリ」抗酸化作用のビタミンEが豊富なアーモンドで肌ケアをやってみた【体験談】

シミ、シワ、乾燥など加齢による肌の悩みは年々増えるばかり。思いがけない場所にシミを発見したときは、特にガックリ。去年はなかったはずなのに……。そこで、肌ダメージを気軽にケアできる商品を探したところ、アーモンドに肌ダメージを防ぐ働きがあることを発見。アーモンドは肌を体の中からも外からもケアできるそうなので、意識的に食べるように。私が気に入っている商品を紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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アーモンドオイルでしっとり!

最初に注目したのは、無印良品の「スウィートアーモンドオイル」。アーモンドの種子から搾ったオイルを化粧用に精製したものです。もともと敏感肌で無添加の商品が好きなので、無印良品のオイルは気になっていましたが、ベタつくのが心配で購入には至っていませんでした。今回、アーモンドのオイルを見つけたので試しに購入してみました。

 

私は、入浴後に乾燥が気になる腕や脚に適量を塗りました。使用感はさらっとしていて伸びが良く、肌にすーっとなじみ、まるでクリームを二度塗りしたような付け心地でした。無香料、無着色なので、においも気になりませんでした。毎日朝晩に使ったら、しっとりとした肌をキープできるようになりました。夏もエアコンで乾燥が気になるので、年間を通して使っていきたいです。

 

また、ヘアオイルとして使うこともでき、髪に塗るとパサつきや広がりを抑えることができるのだそう。1本で肌だけでなく髪のケアまでできるのはお得だと思いました。

 

おいしく飲んで、アーモンドの働きを期待!

アーモンドミルク

 

無印良品の「スウィートアーモンドオイル」の使用と並行して、グリコの「アーモンド効果 砂糖不使用」を飲むようになりました。きっかけは、スーパーに並んでいて健康に良さそうだなと思ったからです。

 

これは、アーモンドの粒を丸ごと細かくすりつぶしてなめらかなアーモンドミルクにした飲料。6種類ほど味のラインナップがありますが、私はその中でも甘くない「砂糖不使用」を選んでいます。栄養が豊富なのに1パック39kcalと低カロリーなためです。初めて購入してから毎日1本ずつ半年ほど飲み続けていますが、まったく飽きがきません。

 

「アーモンド効果 砂糖不使用 200ml」1パック中に、強い抗酸化作用で体の老化を防いでくれる若返りのビタミンとも呼ばれているビタミンEが10mg入っているということなので、継続して飲めばシミやシワ、そばかすの予防になるのではと期待しています。

 

 

手軽につまめるアーモンドを家に常備

無印良品の「素のままアーモンド」は、カリフォルニア産のアーモンドを塩や油を使わずに香ばしくローストした商品だというので、私はちょくちょく購入しています。そのまま食べても十分おいしいですし、刻んでサラダにトッピングしてもおいしいです。

 

サラダとアーモンドを組み合わせるときは、サラダにレモンやブロッコリーなどビタミンCが豊富な食材を用いることで黄金のシミ予防メニューにしています。というのも、調べてみるとビタミンCにはシミの元となるメラニンの生成を抑制する働きがあり、シミの予防にはこのビタミンCとビタミンEを両方摂取することが大切だとわかったからです。

 

ちなみにビタミンEの含有量を調べてみたら、うなぎや赤ピーマンにも含まれていますが、食品100g当たり4mg程度しか摂取できません。一方、アーモンドは約30mgも含まれています。 アーモンドは気軽にしっかりとビタミンEを摂取することが可能なので、紫外線対策には最適な食品だと思いました。小腹が空いたときにつまむと満足感を得られるので昔からアーモンドは好きでしたが、栄養面でも優秀なことを知ったからには家に常備しておきたい食品となりました。

 

まとめ

何げなく食べていたアーモンドに抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれていて、肌ダメージのケアを期待できるとは知りませんでした。体の中からのケアと言えば、真っ先にビタミンCが浮かんでいたのですが、ビタミンEも肌に良いことがわかったので、今後もアーモンドを積極的に摂取していきたいです。

 

アーモンドは気軽に摂取できるし、オイルはお風呂上がりに塗るだけなので、ものぐさな私でも続けることは難しくありませんでした。体の中からと外からケアしていると、安心感も相まって気分も良いので、アーモンドの肌ケアを継続していきたいです。そして、鏡を見てガックリすることが減ると良いなと思います。

 

【駒形先生からアドバイス】
アーモンドは、アーモンドミルクになるとマグネシウムがなくなってしまうので、便通をよくしたり体内のミネラルを効果的に摂取したりする場合には、そのまま食べるのがおすすめです。ナッツアレルギーの人は、オイルでも症状が出るので注意しましょう。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:沖田 ひかる/40代女性。加齢に抗う気持ちと、受け入れる気持ちでゆらぎ中。ヨガが趣味。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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