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【こんなブリは、買ってはダメ!?】スーパー鮮魚担当が教える「ブリ切り身の選び方」そこでわかるのか

こんにちは!ライターのたすくです!

冬が旬のブリ。この季節のブリは「寒ブリ」と呼ばれて特においしいといわれているので、お魚が好きな方にはうれしいですよね。

スーパーでも切り身や柵など様々なかたちでブリが売られています!

そこで今回は、スーパー・ライフの鮮魚担当者様に「おいしいブリの選び方」を聞いてきました。ぜひ今日のお買い物でお役立てくださいね♪

ライフ鮮魚担当者直伝!「おいしいブリの選び方」

 

取材にご協力いただいたのは、テレビでも今話題沸騰中のスーパー「ライフ」の鮮魚担当者さん!

 

・スーパーで売っている「おいしいブリの選び方」を教えて!
・そういう特徴があるブリはどうしておいしいの?
・おいしいブリのおすすめの食べ方を教えて!
・ライフの「ブリ」こだわりやおすすめ商品を教えて!

 

上記の質問に答えていただきましたよ♪

 

おいしいブリの選び方を教えて!

おいしいブリの選び方

 

ライフ鮮魚担当者「おいしいブリの選び方は、次の2つのポイントに注目してみてください。」

 

1. 身に張りと透明感があるものを選ぶ

2. 血合いの色がきれいなものを選ぶ

 

売り場でパックを見るとき、こういうところを見て選ぶとよいでしょう。

 

おいしいブリの選び方

 

例えばこのように、身に張りと透明感があると、脂ノリがよいブリです。

 

おいしいブリの選び方

 

ラップの上からでも、近くから見るとその特徴が分かりますよね。
血合いの色も、鮮やかな赤や濃いピンクをしていることが分かります。

 

ライフでは新鮮な切り身を厳選して並べているので、売り場でご覧になると実感していただけると思いますよ。

 

そういうブリがおいしい理由は?

ライフ鮮魚担当者「上記のようなブリがおいしい理由は、これらが魚の鮮度や品質の良さを表しているためです。」

 

身に張りがあるのは鮮度が良い証拠

 

おいしいブリの選び方

 

ブリの身に弾力があり、触ったときにしっかりとした張りが感じられるものは、鮮度が良い証拠です。

 

鮮度が高い魚は筋肉の組織がまだ崩れておらず、水分を適切に保持しています。
この状態の切り身は、加熱調理しても身が締まりやすく、ジューシーな食感が楽しめるのです。

 

透明感があるブリは脂質がよく滑らかな味わい

 

おいしいブリの選び方

 

切り身の透明感は、魚の細胞がまだ新鮮で、タンパク質が劣化していないことを示しています。

 

鮮度が落ちると細胞の中で酵素反応が進み、身が白く濁っていってしまいます。
透明感のあるブリは、脂の質が良く、刺身として食べても滑らかでおいしいと感じられます。

 

「売り場で買う時、身が白く濁っているブリではなく、透明感のあるブリを選びます!」

(編集部)

血合い部分がキレイなブリは、調理後の雑味も少ない

 

おいしいブリの選び方

 

血合いの部分が鮮やかな赤や濃いピンクであることは、酸化が進んでいない証拠です。

 

鮮度が低下すると、血合いの部分が黒ずんだり茶色に変色したりしてしまうことも。これは、血液中のヘモグロビンが劣化して酸化するためです。

 

血合いの色がきれいな切り身は、独特の風味が活きており、調理後も雑味が少なくおいしく仕上がります。

 

「これまで血合いの色まで見ていませんでした。黒ずんだり茶色に変色したりしているブリではなく、鮮やかな色を買います!」(編集部)

 

「寒ブリ」がおいしい理由は?

冬に漁獲される「寒ブリ」は、産卵に向けて長距離移動をするため、体内に脂肪を蓄えており、身が引き締まって旨みが豊富な傾向にあります。

 

おいしいブリのおすすめの食べ方を教えて!

ライフ鮮魚担当者「ブリはメニュー用途が豊富なので、色々な食べ方で楽しめますよ。」

 

おいしいブリの選び方

 

例えばお刺身。新鮮な切り身や柵はお好みサイズで切ってそのまま召し上がるだけで十分おいしいでしょう。

 

おいしいブリの選び方

 

「ブリの照り焼き」もいいですね。生魚の風味が苦手な方でもブリのおいしさを味わえる一品です。

 

おいしいブリの選び方

 

同じくこの時季旬の大根と一緒に、ブリ大根にしても◎。あたたかく召し上がれるので寒い季節にピッタリです。

 

おいしいブリの選び方

 

一番のおすすめはやはり「ブリしゃぶ」ですね。新鮮なブリを、さっと“しゃぶしゃぶ”して召し上がってください。

 

ライフの「ブリ」こだわりやおすすめ商品を教えて!

ライフで販売している「豊後育ちブリ(養殖)」がおすすめです。

 

おいしいブリの選び方

 

他の一般的なブリの養殖生簀より広大な生簀で養殖されているので、運動量が豊富で身が引き締まったブリに育ちます。

 

そのため、脂がのった天然に近い食感のブリを味わうことができます。

 

おいしいブリの選び方

 

また、産地より活魚船で、生きたまま神奈川県・三崎の生簀に一度運ばれています。

 

お店に着く出荷前日に"活〆神経抜き処理"をしているので、鮮度抜群のブリです。

 

お刺身用の切り身や柵など、様々なかたちで販売していますので、ぜひお試しください。

 

鮮魚担当者が教える「おいしいブリの選び方」試してみて♪

今回の記事では、「ライフの鮮魚担当者に聞く!おいしいブリの選び方!」をご紹介しました!

 

ライフ鮮魚担当者直伝「おいしいブリの選び方」のポイントは、

 

1. 身に張りと透明感があるものを選ぶ

2. 血合いの色がきれいなものを選ぶ

 

なので、ぜひ覚えておいてくださいね♪
スーパーでブリを買う際は、ご参考にしてください!

 

※記事執筆時(2025年1月)の情報です。
※店員さんに許可をいただいて写真を撮影しています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。

 

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    ライターたすく

    会社員とWebライターを両立させる「たすく」です。毎日の中で見つけた「生活を楽しむネタ」を皆さんと共有できたら嬉しいと思ってます(^^)/仕事は常に”楽しみながら面白く”を心がけています。どこまででも取材に行くフットワークの軽さが自慢です。

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