懐かしい~!誰もが通った「平成女児チョコ」
女子ならきっと、誰もが一度は通ったであろう「手作りチョコ作り」。小学生の娘も、友チョコ交換が年に一度の楽しみで、今からワクワクしているようです。
キラキラしたトッピングを見ると、大人の私も心が躍る……(笑)!
今回は、昨年SNSで「懐かしい!」と話題になった、平成時代のキラキラチョコを作ってみます♪
令和小学生女子と作る「平成女児チョコ」の作り方
材料(3人分)
・板チョコ…160g
・トッピング…好きなだけ
・アルミカップ…好きなだけ
平成女児チョコは「キラキラ」「ゴテゴテ」が特徴!
何気ないチョコをいかにファンシーにするかがポイントなので、できるだけ派手なトッピングを選んできました。
このキラキラこそ平成女児チョコの醍醐味です!どの材料も100均で揃いますよ♪
使いやすいように、すべてのトッピングを容器に出しておきましょう。
作り方①板チョコを細かく刻み、湯せんで溶かす
大きめのボウルに50〜55℃のお湯を用意し、ひとまわり小さいボウルに刻んだチョコを入れます。しばらくおいたのち、ゴムベラなどでゆっくりかき混ぜながらチョコを溶かしましょう。
作り方②アルミカップに溶かしたチョコを流す
アルミカップにチョコを入れすぎると、確実にあふれるので注意!8割くらいを目安に流すとちょうどいいです。
小学生の頃から欲張りな私は、よくアルミカップからチョコが溢れて爆発してたっけ……(笑)。
作り方③トッピングをかけてチョコを飾り付ける
ここからは、子どもたち3人にトッピングをおまかせ!
トッピングを見るなり、「わぁ~!」「可愛い!」と大興奮!平成のキラキラトッピングは、令和小学生たちの心をがっちりつかんだようです。
ここからは、自由に飾り付けるデコレーションタイムです♪
作り手によって、ゴテゴテ感が増すのが妙に面白いんですよね~。
作り方④冷蔵庫で冷やしかためたら完成!
チョコを流したら、トッピングをして冷やすだけ!
作り方はとても簡単なので、バレンタイン前日でも大量生産できるのも、平成女児チョコのよさです♡
令和でも平成のキラキラチョコがよみがえる~!
出来上がった平成女児チョコがこちら!
これこれ、めちゃくちゃ既視感あります。このゴテゴテっぷりこそ、あの時代のバレンタインチョコなんですよね。
子どもたちも見るなり、「キラキラで可愛い!」「早く食べたい!」「ひとつ交換しようよ!」と、ものすごいテンションの高さ。
三姉妹が作ったチョコは、カラフルだけど見事にバラバラ(笑)。
几帳面な長女は、とにかくきれいなトッピングにこだわる!
変わったものを作りがちな次女は、チョコスプレーをぎゅうぎゅうに。これにはたまげました。
とにかく欲張りな三女は、ジャリジャリになるまでトッピングをのせまくっていました。
飾りをこれでもかとのせて、かたいガリガリのチョコができるのも“平成女児チョコあるある”なのでは?
ファンシーさは共通しているけれど、同じようで同じものがひとつもないのが平成女児チョコのいいところなんです。
「友チョコ20個作らなきゃ!」と、冷蔵庫の中がチョコだらけになった小学生時代を思いだします。
平成生まれの私が、令和生まれの娘や令和小学生の娘と一緒に、“あのころ”の想い出がよみがえる平成女児チョコを作れて、なんだか感慨深いものがありました。
一言でいうと、「平成女児チョコ、最高です!」。
キラキラ&ゴッテゴテのチョコレートは、世代を超えて令和小学生たちにもささったようで、「また作りたい」「楽しい!」と大好評でした♡
令和女子の間でまたブームが起こるかも……!?