スーパーで1,000円ほどでゲット
今年の夏の土用の丑の日は、7月19日(土)と7月31日(木)とのこと。そろそろスーパーにはたくさんのうなぎが並びだしました。
ひと足早いですが、ご近所のスーパーでコスパ抜群のうなぎと出会うことができたのでゲットです。なんと、1尾で1000円程度!お得です。
今回は、TBS『ひるおび』で紹介されていた、料理研究家・堀江ひろ子さんのうなぎの温め方を参考に、美味しく大変身させてみたいと思います!
堀江ひろ子さん「市販のうなぎを美味しく温める方法」
材料(うなぎ1尾分)
・うなぎ(蒲焼)…1尾
・料理酒…大さじ2
温め方①アルミホイルを敷いたフライパンにうなぎを並べる
フライパンにアルミホイルを敷きます。
今回は、フライパンに使用可能なくっつきにくいアルミホイルを使いました。
お好みでカットしたうなぎを並べます。
このタイミングで食べるのは私だけなので、今回は1尾の半分だけ温めることにしました。
温め方②料理酒をかける
料理酒をかけます。
うなぎ1尾に対して大さじ2の料理酒が必要とのことなので、今回は大さじ1の料理酒をかけてみました。
温め方③フタをして加熱する
フタをして中火で温めます。
全体が沸騰し、湯気が噴き出すまで蒸し焼きしたら……
完成で〜す!!
実食
お手頃価格で手に入れたうなぎ。見た目はふっくらしたように感じますが、どれほど美味しく温められたのでしょうか。
ご飯の上にのせて、いただきま~す。わ~い!!
うん。表面も中身もふっくら。先ほどまでパックに入っていたうなぎとは思えないフワフワさを感じます。
口の中で香りとうまみも広がって、まるでお店でいただくようなうなぎ♡
なんだか夏を乗り切れそうな気がしてきました!やっぱり、うなぎってスゴイ(笑)。
もっとお手軽にしたいなら、電子レンジでもOK!
とっても簡単な温め方でしたが、フライパンを使うことすら面倒に思っちゃう人に朗報です。
アルミホイルを敷いたフライパンではなく耐熱皿にうなぎを並べ、同じく料理酒をかけて電子レンジ加熱するという温め方もありとのこと。
電子レンジ加熱の場合、うなぎ1尾にかける料理酒の量は、大さじ2ではなく大さじ1にします。
ラップをかけて電子レンジ500Wで1分程度加熱し、ラップを外してさらに30秒加熱。
同じく、ふっくら美味しく温めることができましたよ〜!
決め手は「料理酒」!お試しあれ♪
今回の成功の秘訣は「料理酒」で「蒸し焼き」したことにあります。
うなぎは蒸し焼きすることによって、みずみずしいフワフワ食感になるとのことですが、この時に使用する水分が料理酒であることがポイントのようです。
お酒に含まれるアミノ酸などの成分が、うまみやコクを加えてくれるのだとか。
清酒よりも料理酒の方がうまみ成分を多く含んでいるので、うなぎがワンランクアップするそうです。
なるほど~。
温め方次第で、スーパーのうなぎが、まるでお店で食べるうなぎのように!これは試さない手はありませんね♪