彼との出会いは趣味経由
のちの夫となる男性はもともと、共通の趣味(ゲーム)を持つ友人でした。その時点で、彼も十分に趣味の経験を積んでいました。でも、学生のころから人生の半分以上を趣味にささげてきた私と比べればまだまだひよっこ。口うるさくならないよう気を付けて、たまに私からアドバイスをしていました。
私は、彼の年齢について当時から知っていました。「最近の若い子は成長がすごいね」など、それとなくかなりの年齢差があることを「におわせ」ていたものの、私の実年齢を伝える勇気は出ませんでした。
周囲からの厳しい言葉
そんな「友人付き合い」も長く続き、いよいよ「友人」から「恋人」の付き合いになろうかという雰囲気を感じ始めていました。それにもかかわらず、年齢を伝えて嫌われてしまうことが怖かった私は、いまだに自分の年齢について伝えられずにいました。
そんな私に対して「年の差についてはたしかに悩んだけれど、実際に何の問題も起きていないよ。楽しい時間を一緒に過ごしているじゃないか」と彼の後押しがあり、年齢を伝えた上で、恋人としての付き合いがスタートすることとなりました。
しかし、私の職場の人からは「どうせ年上の女が、彼氏の周りの若い女に嫉妬して、うまくいかない」と言われたり、実母からも「20代前半なんて、まだ子どもじゃないか!」と叱責されたりするなど、周囲からは厳しい言葉をたくさんもらいました。
彼両親からの言葉に感激
そんな周囲の心配をよそに、私たちの付き合いはとても順調に進んでいき、なんと彼の両親へと結婚を前提としたごあいさつをする日取りまで決まりました。
職場の人からは「あなたが悪者になるわよ。誰がどう見ても若い男をたぶらかした悪い女なのだから。行くなら覚悟をしていくことね」と忠告をもらっていたため、正直とても怖く思っていました。しかし、ありのままの自分を見てもらおうと、腹をくくりました。
そのような気持ちで向かった彼の実家でしたが、予想に反してとても温かく迎え入れていただけました。年齢差についても「自分たちが決めたことなら胸を張って」と力強いお言葉を頂きました。
その後に向かった私の実家でも、ハキハキと受け答えをする彼の様子は私の親族にもすぐ受け入れてもらえました。中でも母は彼のことが大層気に入ったようで、今でも何かにつけて地元の名産品を送ってきます。そんなことは母の性格上、今までとても考えられないことでした。
まとめ
その後は無事に結婚し、しばらくたちました。今でも2人して心がけていることは「年の差に関係なく、公平性のある関係を保つこと」です。私個人としては、どうしても年上の言うことは威圧的になってしまうことから「私の意見の押し付け」にならないよう心がけています。
「ダメに決まっている」と周囲から言われたとき、これまでの自分なら逃げることを最初に考えたと思います。しかし、夫との付き合いを通じ「うまくいくようにしよう」と、自分の中で前向きに工夫する姿勢ができたと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:磯辺みなほ/30代女性。ゲーマー。発達障害持ちの夫と2人暮らし。大変なことも多い中、それ以上にネタと笑顔にあふれる毎日を送っている。
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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