片手でどんぶり!?革命的な料理が爆誕
つい先日、フジテレビ『ウワサのお客さま』で芸人・安藤なつさんが業務スーパーの食材を使ったレシピを披露しました。
実は安藤なつさんは、業務スーパーの書籍で表紙を飾るほど自他共に認める業スーマニアなんです。
業スー食材を使ったオリジナルレシピは、あのちゃんや藤田ニコルさん、佐藤栞里さんなど名だたる芸能人を虜にしているのだとか。
そんな安藤なつさんが番組で紹介したのが、ライスペーパーを使った「ワンハンドどんぶり」です。
安くて、簡単で、食べやすくて美味しい。目から鱗のレシピ、早速作ってみましょう。
安藤なつさん「ワンハンドカツ丼」の作り方
材料(4人分)
- ライスペーパー…6枚
- 肉厚極旨とんかつ…3個
- ご飯…360g
- とんかつソース…適量
- サラダ油…適量(今回は米油で代用)
- 野菜...お好みで
材料は全て業務スーパーで揃います。
番組内で「野菜を一緒に巻くのもおすすめ」とあったので、お好みで用意しましょう。
作り方①とんかつを揚げる
170℃のサラダ油で6分間揚げます。
こちらの冷凍かつは700g入りで600円ちょっととかなりお安く、業スー商品の中でも人気が高い商品。他にもチキンカツ、梅しそカツ、のり塩カツなど数種類ありますよ。
作り方②とんかつを小さく切る
揚げたとんかつを8等分に切ります。
ただ、かつの大きさがまちまちなので、ものによって6〜8等分の目安で大丈夫そうです。
作り方③ライスペーパーを準備し、ご飯をのせる
まな板の上にラップをしいて、その上に水で濡らしたライスペーパーをおきます。そこにご飯を長方形におきましょう。
業スーのライスペーパーの裏面には「ライスペーパーを濡らして、キツく絞ったキッチンペーパーやふきんの上におく」と書かれていたので、その通りにしたら、キッチンペーパーとライスペーパーがくっついて大変なことに!!
剥がそうと四苦八苦しているうちに今度はライスペーパー同士がくっついて、取り返しのつかない状態になったので皆様はお気をつけください。
最終的には、ライスペーパーを水にくぐらせる→軽く拭く→ラップを巻いたまな板の上に置いてやわらかくなるまで待つ。
この流れが一番スムーズにいきました。
作り方④とんかつと野菜をのせる
ご飯の上に、カットしたとんかつ4個をそっとおきます。
今回は、番組でも使われていたカイワレ(分量外)を足してみました。せん切りキャベツや、ちぎったレタスなども合いそうです。
最後にソースをかけましょう。
作り方⑤くるくると巻く
ラップに張り付いたライスペーパーを破らないよう、そして具材がこぼれないよう丁寧に巻いていきます。
若干の緊張感はあるものの、春巻きを巻くのと要領は一緒なので作業自体は簡単でしたよ。
1〜2つ作れば、すぐに慣れる、というかむしろどんどん楽しくなるので、子どもと一緒に作るのも良さそう!
ワイワイ言いながら作っていたら、あっという間に完成です!
【革命的】片手で食べるかつ丼は意外性だけじゃない!
どんぶり料理をライスペーパーで包んで、ワンハンドで食べるだなんて、斬新すぎます。しかしこれがまぁ、食べやすい!巻き寿司のように食べられるので、ボロボロこぼれることもありません。
正直なところ、ご飯とライスペーパーの食感の組み合わせが不安だったのですが、ちゃんと美味しい!
ライスペーパーのもちっと食感が良い方に作用しています。味はいつものソースかつ丼なので、脳みそが混乱しそうです。
ライスペーパーで包むことで、丼もお箸も使わないので洗い物が少ないのも嬉しいポイント。作るのもとても簡単で、これは必ずまたリピします!
レギュラーメニューに加えたい
このレシピはアレンジ無限大。
安藤なつさんは、たこ焼き、味玉、パスタ、ケーキ、ピザ、さらにはカレーうどんまで、何でも包んでいました。
次は何を包もうか、考えただけでワクワクします!ライスペーパー、買い足さなきゃ!