福岡県民が嫉妬する、大分県のローカルチェーン『鳴門うどん』
鳴門うどんは「大分のソウルフード」とも呼ばるほど、地元民に愛されるローカルうどんチェーン店。
私が初めてこのお店を訪れたのは数年前。温泉宿へ向かう道すがら、たまたまお店を発見しました。
メニュー表を見て受けた衝撃は、今でも忘れられません(笑)。
大分県『鳴門うどん』3玉まで無料!?
鳴門うどんでは「3玉まで同じ価格」という、謎レベルに気前のよいサービスが実施されています。しかも、いつ来てもこのサービスは有効のようです。
と、ここで……こう思ってしまいます。
「そもそもの価格設定がちょっとお高めなんじゃないの~?」
大分県『鳴門うどん』まさかのリーズナブルすぎる価格設定
鳴門うどんのメニューは多彩。そして、当たり前のようにリーズナブルな価格設定がなされています。
※単品うどん・そばので最安値のメニューは「かけうどん/410円(税込)」「かけそば/410円(税込)」
どのメニューも魅力的なのですが、ダントツでお得なランチはこれなはずです。※平日限定AM11:00~PM2:00
丼物+うどん(シングル、ダブル、トリプル)で630円って……すごい。
さっそく、タッチパネルで注文してみたいと思います。
みぞれチキン丼と温うどんを選んだら、次に麺の量を聞かれました。
0.5、シングル、1.5、ダブル、2.5、トリプルから選べます。
今回は、思い切ってトリプルに挑戦!
実は、トリプルを選んだのは初めてです(笑)。
大分県『鳴門うどん』トリプルはさすがに「……デカい。」
さほど待たずに到着したお得なランチセット。思わず、器の大きさに笑いが出てきました。
ですが、写真ではなかなか大きさが伝わらない……。なので、今回は秘策を準備してきたのです。
では、30cm物差しと比較してご覧ください。
なるほど。うどんの器の直径は25cm弱もあるのか。
うどんの器の高さは11cmほど。
うどんの器の横に並ぶことで小さく見えてしまう丼の器は、直径13~14cmぐらいですかね。
とにかくデカいことは、十分に伝わったのではないでしょうか。
もちろん、味も抜群です!
温うどんには、ごぼう天とわかめ、刻まれたきつね、ねぎがトッピングされていました。
あっさりとして、甘みのあるお出汁にほっこり。
のどごしのよいやわらかいうどん麺はやみつきになるおいしさ!
ボリュームばかりに気をとられてしまいそうですが、おいしさも間違いないのが鳴門うどんの魅力です。
続いて、タレをかけていただくみぞれチキン丼もいただきます。
衣はサクサクしていてお肉はジューシー。ごはんもどんどん進んじゃいます。
大分県『鳴門うどん』トリプルは〇〇が必要!
初挑戦したトリプルは、食べても食べても麺がなくならない感覚に(笑)。
途中で、「えっ、もしかして増えた!?」と錯覚を起こすタイミングも訪れるかもしれません。
これ、どうなるの?と、不安もよぎりますが……。
美味しいので、やっぱり完食できちゃうんですよね〜。
アラフォー主婦がひとりで完食しました。
と言いたいところですが……今回は息子とシェアし、夫の協力のもと完食したというのが事実(笑)。
はっきり言って、トリプルを注文する際は覚悟が必要なことをお忘れなく。
期待を裏切らない『鳴門うどん』へ、レッツゴー♪
地元民はもちろん、旅行客にも大人気の『鳴門うどん』。
お昼時は駐車場がいっぱいで車を停めるのにも一苦労ですが、期待を裏切らない価値あるお店です。
機会があったら、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。