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店長「人生の厳しさを教えてあげる」バイトを辞めると告げたら店長が豹変!戸惑いを感じて【体験談】

アルバイトを辞める決断をしたとき、店長の態度が一変しました。プライベートにまで踏み込んできた店長との関係に悩みながらも、自分の考えを大切にすることを決めました。

 

辞める決意と店長の態度の変化

私がアルバイトを辞めることを伝えたとき、店長の態度が驚くほど変わったように感じました。それまでは私も淡々と仕事をこなしていて、店長と特に衝突するようなことはありませんでした。

 

ところが突然、「これからは人生の厳しさを教えてあげる」と言われ、戸惑いを感じました。私としては仕事に大きな問題はなかったと思っていたので、なぜこんな言葉が出てきたのかと疑問に思いました。

 

もしかしたら店長なりに、私の将来を心配してくれていたのかもしれませんが、当時の私は反発する気持ちが先に立ってしまいました。

 

プライベートへの踏み込みと違和感

さらに私が引っ越しをする予定だと伝えたときには、店長から「もっと早く言えば、不動産業者を紹介してあげたのに」と言われました。助けていただけるのはありがたい半面、そこまでお世話になりたいとは思えず、何とも言えない違和感を覚えました。

 

また、私が旅行に行ったとき、帰ってきてからお土産を買ってこなかったことを指摘され、「自分はお菓子を差し入れしてきた」と言われたのも意外でした。その言葉に、私は深く違和感を覚えました。

私はただの学生アルバイトという立場であり、仕事の付き合い以上にプライベートに干渉されるように感じたのです。

 

そのときは、「お土産を買うことが義務のように言われるのは、ちょっと違うのではないか」と思わずにはいられませんでした。

 

 

自分の考えを大切にする決意

店長の言葉や態度に戸惑いつつも、最終的には自分の気持ちを最優先して、無理に感謝や義理立てをする必要はないと考えるようになりました。

 

仕事上の関係にとどめたい気持ちが強かった私は、これ以上、プライベートまで踏み込んで話をするのは避けたいと思ったのです。店長の言葉に耳を傾けつつも、自分の気持ちを大切にすることが、今後の仕事や人間関係においても大切だと気付きました。

 

そのときより年を重ねた今は、店長なりの思いやりがあった可能性もあるとは思いつつ、当時の私にとっては「行き過ぎた口出し」のように映ったのが正直なところです。

 

まとめ

アルバイトを辞める際、店長の態度の変化やプライベートへの踏み込みに悩みましたが、この経験を通して「自分が何をのぞみ、どんな距離感で人と接したいのか」を改めて考えるきっかけになったことはたしかです。今振り返ってみると、若かった自分の未熟さも大きかったと思いますし、店長の言葉にも一理あったのかもしれません。人との距離感やコミュニケーションの難しさを実感させてくれた大切な機会だったと感じています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:佐藤 ゆき/20代主婦。夫の両親と同居中。息子と娘のママ。パートをしようか悩み中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

 

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