服を着ていないのに娘が脱走!
急いで服を着て、すっぽんぽんのまま廊下に出てしまった娘を必死に追いかけると、人影が……。まずい! と思いながらも追いつくと、人影の正体は通りかかった女性のスタッフの方だとわかりました。「お母さん、大丈夫ですか?」と声をかけてくれ、私は謝罪とお礼の言葉を伝えて娘と共になんとか浴場に戻りました。しかし、恥ずかしさと焦りで汗だくになってしまったのでした……。
その後は落ち着きを取り戻し、シャワーだけ浴びて温泉タイムは終了。「もう行かない!」と娘はふてくされていましたが、旅館のおいしいごはんを食べたら機嫌も直り、最終的には楽しい思い出となりました。
この出来事で、娘が熱いと感じない温度の湯船を選んだり、娘の性格に合わせた準備をしたりすることが大切だと学びました。それ以来、娘には温度の低いお風呂から試させるようにし、無理なく楽しめるよう配慮しています。次回はもう少しリラックスして温泉を楽しめるよう、事前にしっかり説明してから挑戦しようと思います。
著者:石原 あやみ/30代女性・会社員
4歳の娘を育てる母。時短勤務の会社員で、趣味は音楽を聴くこと。
作画:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)
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