ウインナーの旨みを最大限に引き出す“あの調味料”とは?
今回参考にしたのは『AJINOMOTO』の公式ホームページで紹介されていた、ウインナーの焼き方です!
うま味調味料「味の素®」を使ったレシピや旨みにまつわる豆知識などの情報が満載で、夢中になって読み込んでしまいました。
今回はそんな中から、一番手軽に試せそうなレシピ(簡単過ぎてレシピというよりテクニック)を紹介します。
AJINOMOTO公式「ウインナーを格上げする裏ワザ」
材料
・ウインナー…お好みの本数
・味の素®…適量
テクニック①ウインナーを焼く
熱したフライパンでウインナーを焼きます。
テクニック②味の素®を振る
味の素®を振って少しだけ焦がし、カリッと仕上げたら完成です!
今回は、5本のウインナーに対して、2.5振りほどしてみました。
【実食】ちゃんと違う!味の素®の実力を思い知った日
手前が味の素®を振って焼いたウインナー、奥がいつも通り焼いたウインナーです。火力と焼き時間は同じにしています。
見た目に差はないのですが、食べてみると大違い。
普通に焼いたウインナーももちろん美味しいものの、味の素®バージョンのウインナーは外はカリッと中はプリッとしていて、まるで揚げ焼きにしたようです。
さらに、旨みが爆発していて香りからも旨みを感じるほどですが、決してくどくはありません。
言うなれば、通常のウインナーは「ほっとする家庭の味」、味の素®バージョンは「肉の旨みを最大限に引き出したプロの味」といった具合。
今回は(見栄を張って)ちょっと良いウインナーを使ったのですが、いつものお安いウインナーだとどうなのだろう?と、買い置きしているウインナーを集結させて焼いてみました。
先ほどと同様、味の素®ありとなしで焼いてみましたが、小さめの皮なしウインナーもバジル風味のウインナーも違いは歴然です。
旨みが足されているだけでなく、角が取れたようにまろやかな味わいがプラスされています。
ただチョリソーは、辛味が際立っているせいか大差なし。
お尻をつねられても気付かなかったであろうレベルで、全神経を舌に集中させてみたのですが、私には違いが分かりませんでした。
まぁ、ウインナーを食べているときにお尻をつねってくるような人とは、きっと仲良くできません。
味の素®×ウインナーの旨みはアレンジにも!
仕上げに味の素®+ごま
公式ホームページ内で「斜め切りにしたウインナーを炒め、仕上げに味の素®と、指でつぶしたごまを振りかけると冷めても美味しい」と書かれたコメントを発見。
その方のおうちではお弁当の定番メニューとのことで、気になって真似してみました。
フチのカリカリ部分が多い分、香ばしくてお箸が止まりません。ごまのまろやかさが、ウインナーの旨みをしっかりと包み込んでいて、シンプルなのに印象的な味わいの一品です。
ごまの食感と、箸を伸ばしやすいサイズ感も罪。
ウインナーの後に卵焼き!味の素®で仕上げる旨みリレー
また、Xを検索していると「味の素®をかけてウインナーを焼き、フライパンを洗わずにそのまま卵焼きを焼くと美味しい」という投稿を見つけたので、挑戦。
味の素®の旨みとウインナーの脂が卵によく絡み、これでもかとばかりに食欲を刺激します。
焼いたウインナーの香ばしさが卵焼きに移り、ジャンクとまでは言えませんが、ちょっぴりファンキーな味わいに。
ウインナーは入っていないのに、ちゃんと「いる」んです。焼肉の匂いを嗅ぎながら白米を食べるような虚しさは否めないものの、ほんのりとした塩気と脂の旨みを楽しめますよ。
失敗したけどおにぎらずも美味しかった!
正直に言うと、おにぎらずもご紹介したかったんです。
持ち上げた瞬間、砂のように崩れ去りお茶碗へ避難。2度リベンジするも、またも崩壊!
おにぎらずって難しいですね。
見た目はちょっと……なのですが、味の素®をかけて焼いた旨みたっぷりの「ウインナー×ご飯」の黄金コンビに、卵のまろやかさが合わさると絶品でしたよ。
手軽でお弁当にもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね(失敗した人に言われても……!?)。
味の素®を一振りでやみつきの味わいに!
“進化系ウインナー”を食べてみたい方は、ぜひ味の素®をかけて焼いてみてください。
白米は、多めに炊いておくことをおすすめしますよ!