ちくわを"餃子の皮がわり"にしたアレンジレシピ
今回紹介する「ちくわ餃子」は、村上農園のTikTokサブアカウントで紹介されていたものです。
ちくわを餃子の皮のかわりにしてしまうという、面白いレシピで、作り方も簡単です。
「村上農園」ってどんな会社?
村上農園は、豆苗やブロッコリースプラウト、かいわれ大根などの野菜やハーブを手がける国内有数の生産企業です。
安全・安心な機能性野菜を全国に届ける、スプラウト野菜のパイオニア的存在ですね。
なので、今回のレシピにも「豆苗」が使われています。
「餃子に豆苗ってあまり聞かないけど」と筆者は思いましたが、会社を調べた時に「なるほどね」と思いました。
「餃子と豆苗の相性はどうなのか?」さっそく作っていきたいと思います!
村上農園「ちくわ餃子」のレシピ
材料(作りやすい分量)
・豆苗...1/2パック
・ちくわ...4本
・豚ひき肉...100g
・ごま油...大さじ1
[A]
・酒...小さじ1
・おろしにんにく...小さじ1/2
・オイスターソース...大さじ1/2
今回は倍量で作っています。
作り方①豆苗は洗って細かく切る
豆苗は洗って根を切って、1cm程度の大きさに細かく切ります。
作り方②[A]と豆苗、豚ひき肉をポリ袋に入れてよくもむ
ポリ袋に調味料、①の豆苗、豚ひき肉を入れます。
ねばりが出てくるまで、袋の上からもみましょう。
よくもんだら、袋の端を切っておきます。
作り方③ちくわに肉だねをつめて半分に切る
ちくわを縦にして包丁で切り込みを入れます。
ちくわを開いた所に②の肉だねをしぼって入れましょう。
それを半分に切ります。
作り方④フライパンにごま油をひいて焼く
フライパンにごま油をひいて熱しましょう。
③を肉だねの方を下にして並べ、ふたをして弱火で5分焼きます。
ひっくり返したら、ふたをして中火で2分焼きます。
焼きあがったら器に盛りつけて完成です。
ちくわのさっぱり感と餃子の旨味のコラボレーション!
作る前は「ちゃんときれいに焼けるかな?」と少し不安だったのですが、意外ときれいに焼くことができました。
「調理師だからきれいに焼けたのでは?」と、思った方もいるかもしれませんが、そんなことはないので、安心してください。
作り方を見てもらえればわかるとおり、焼く時にはほとんど触りません。
なので、料理が苦手な方でも、作りやすいのではないでしょうか。
手間もないし、いいですね!
それでは食べてみたいと思います。
「ジューシーでうまい!」
まず、1番印象的なのが肉汁です。
ちくわを少し傾けると、ジュワ~と、肉汁が「君は小籠包かね?」くらい溢れてきます。食べる時に、こぼしました(笑)。
確かにジャンル的には、完全に「餃子」ですね。ヘルシーな餃子というのが、1番しっくりきます。
かといって、ちくわのおいしさがないわけではありません。
しっかりちくわ感もあるし、餃子感もある。
包む手間もないし「こいつ、只者じゃねぇ……」と、シンプルに感動。
ちくわ4本分では足りません!あと、8本分は食べたい。
妻と「我が家の餃子は、これからこれでいいかもね」なんて話しながら、食べるくらいおいしかったです。
これはもうニュー餃子!村上農園"ちくわアレンジレシピ"試してみて
この記事では、村上農園のTikTokで紹介されていた「ちくわ餃子」を食べてみた感想を紹介しました。
想像の2倍くらい餃子とちくわの相性がよく、作るのも簡単です。
豆苗もあまり食べてこなかったのですが、ちょっと足すと、すごくおいしくなるんだなと思いました。
「豆苗ってあまり食べたことない」という方や「餃子作るのめんどくさいんだよな……」という方は、ぜひ今回の「ちくわ餃子」を試してみてくださいね。