香ばしさとチーズの組み合わせが最強【焼きおにぎりアレンジレシピ】
今回作っていくのは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・河合真理さんが紹介していた「チーズ焼きおに」です。
普通の焼きおにぎりでも十分おいしいですが、それにチーズを組み合わせた間違いないレシピですよ!
それでは早速作っていきたいと思います。
河合真理さん「チーズ焼きおに」のレシピ
材料(4人分)
・プロセスチーズ (1cm厚さに切ったもの)...4個
・ご飯 (炊き立ての温かいもの)...2合分(おにぎり8個分)
・塩...少々
・ごま油(またはサラダ油)...少々
・漬物...お好みで
【A】
・しょうゆ...大さじ3~4
・みりん...大さじ3
・七味とうがらし...少々
※今回プロセスチーズは「切れているチーズ」厚み0.5mmのものを8切れ使いました。
※今回は、焼きおにぎりに添える漬物はなしで作りました。
作り方①プロセスチーズをカットする
プロセスチーズは1cm弱の角切りにします。
今回、厚み0.5mmの「切れているチーズ」を使ったので、2切れずつ重ねて厚さを1cmにしてからカットしました。
作り方②おにぎりをにぎる
手のひらに塩を入れた水をつけ、ご飯を1/8量のせて広げます。
真ん中部分にカットしたプロセスチーズを1/8量のせたら、手早く握ってください。
※今回は、ご飯を半分広げてからプロセスチーズをのせ、それを隠すように残り半分のご飯をのせて、握ってみました。
同様の手順を繰り返して、おにぎりを8個作ります。
あらかじめご飯をざっくり8等分しておくと、同じ大きさのおにぎりにすることができますよ。
何個も握るのが大変な場合は、おにぎりメーカーなどを使うのもおすすめです。
作り方③グリルで焼く
グリルの網にごま油(またはサラダ油)をぬり、おにぎりを並べて焼いていきます。
おにぎりの表面が乾いてきたら、混ぜ合わせた【A】をはけでぬりながら、こんがりと焼き色がつくまで焼いてください。
今回はグリルの強で片面7~8分ほど焼きました。タレはたっぷりめに塗るのがおすすめですよ。
焼けたら器に盛り、漬物をお好みで添えてください。
とろ~りチーズで手が止まらない!
完成した「チーズ焼きおに」がこちらです!
焼き上がりから香ばしい香りが漂い、おこげもいい感じにつけることができました。
早速焼きたてをいただきます!
一口食べると、外はカリッ、中はふんわり食感がたまりません!
中からとろ~っと広がるチーズのコクと、おこげの風味も口いっぱいに広がり、気づくとあっという間に1個完食していました(笑)。
タレを塗って仕上げただけの焼きおにぎりでももちろんおいしいですが、中にチーズを入れることによってワンランク上の仕上がりになりますね。
子ども達も「おいしい!」と気に入ってくれ、作った分はすぐになくなってしまうほどでした!
いろんなシーンで大活躍の一品!焼きおにぎりアレンジレシピ試して!
今回ご紹介した河合真理さんの「チーズ焼きおに」。
小腹がすいたときのおやつや、軽食にも大活躍間違いなしですね!普通のおにぎりに飽きた時にもおすすめですよ。
ぜひご家庭でも作ってみてくださいね!