ツナと一緒に煮るだけ!簡単×美味しい新定番
今回ご紹介するのは、料理研究家・栗原はるみさんがNHK『きょうの料理』で作った「いんげんとツナの煮物」です。
さやいんげんといえば"胡麻和え"のイメージが強いですが、栗原はるみさんのレシピではツナの缶詰と合わせます♪
ツナとさやいんげんをみりんや醤油で作る甘辛いタレで煮る簡単レシピですが、しっかりとした味わいで満足度の高い副菜に!
冷めても美味しいので、お弁当のおかずにも最適ですよ♪
栗原はるみさん「いんげんとツナの煮物」のレシピ
材料(4人分)
・さやいんげん(太めのもの)・・・400g
・ツナ缶・・・1個(70g)
・水・・・適量
【A】
・水・・・カップ3/4(150ml)
・醤油・・・大さじ3
・砂糖・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ2
作り方① さやいんげんの筋をとり、半分に切る
さやいんげんはしっかり洗ってから筋を取り、2等分に切ります。
品種改良が進んで、筋を取らなくてもよいものが今は多いので、気にならない方は取らなくてもいいかもしれません。
作り方② さやいんげんを茹で、水気を切る
下ごしらえしたさやいんげんを、熱湯でさっと茹でます。
今回は、沸騰してからさやいんげんを入れ、2分ほど中火で茹でました!
茹で終わったらざるに上げて、水気を切っておきましょう。
作り方③鍋に【A】を入れて熱し、一煮立ちしたらツナ缶を汁ごと加える
鍋に、【A】の材料を入れて中火にかけ、一煮立ちさせます。
煮立ったら、ツナ缶を汁ごと加えます。
作り方④さやいんげんを加え、汁気がなくなるまで中火で煮たら完成!
再び煮立ったら、水切りしておいたさやいんげんを加えます。
中火のまま、汁気が少なくなるまで煮詰めましょう。
途中で全体を軽く混ぜながら煮ていくと、ツナ・さやいんげんそれぞれに味がしっかり染み込みます!
5分ほど煮ると、このくらいまで汁気が少なくなりツナの色も濃く美味しそう♪
さやいんげんの食感×甘辛のツナが最強バランス♡
こちらが完成した栗原はるみさんレシピ「いんげんとツナの煮物」です!
綺麗なさやいんげんの緑色に、しっかり味のついたツナがよく絡んでいます。
食べてみると、醤油や砂糖で作った甘辛いタレに加えて、ツナの油も全体にまとっているようで旨みがたっぷり!
ツナは1缶丸ごと入っているので、副菜というよりメイン級の食べごたえ。
さやいんげんのやわらかさもちょうどよく、しっかりタレと煮詰めているのにシャキシャキとした歯ごたえも感じられるんです♡
出来立ての温かい状態はもちろんですが、味が濃いめなので冷めても美味しいんです!
お弁当に入れる場合は、さやいんげんを3等分くらいに切っておくと食べやすいかもしれません♪
冷めても美味しい副菜レシピ!ぜひ作ってみて〜♪
今回は、さやいんげんの"胡麻和えじゃない"意外なレシピをご紹介しました!
甘辛い味付けがご飯によく合い、冷めても美味しいので作り置きやお弁当にも大活躍してくれる予感♡
さやいんげんがモリモリ食べられる絶品レシピなので、ぜひ献立に取り入れてみてくださいね。