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【お願い!塩サバ焼く時「あの液体」入れて!】北川景子さんの夫・DAIGOさんも実践!「一味違う」まるでビストロ級《実食レビュー》

こんにちは、料理はどんな手を使ってでも時短したい、ライターの井野真利子です。

焼くだけで一品完成する塩サバですが、食卓に並べ続けていると「また塩サバ?」と、厳しい意見が飛んでくることもあるのではないでしょうか?

今回は、一手間プラスするだけでいつもの塩サバをご馳走に変身させられる、とっておきのレシピをご紹介します。

 

いつもの焼きサバとは一味も二味も違う!?

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

今回参考にしたのは、テレビ朝日系列『DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜』で、DAIGOさんが挑戦されていた「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」です。

 

DAIGOさんが、料理コラムニスト・山本ゆりさんの考案したレシピに挑戦するという企画は、笑いどころ満載なうえに豆知識も豊富で見ごたえ抜群。

 

料理初心者のDAIGOさんがあんなに立派な一皿を作れるならば……と勇気をもらい、私も挑戦してみました!

 

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」のレシピ

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

材料(2人分)

・塩サバ…2切れ
・じゃがいも…2個(200g)
・にんにく…1片
・片栗粉…適量
・オリーブ油…適量
・塩…適量
・ドライパセリ…適量
・黒こしょう(粗びき)…適量

作り方①じゃがいもを加熱する

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

じゃがいもは皮をむき、1cm幅の輪切りまたは半月切りにします。

 

耐熱容器に入れたら全体が浸るまで水を注ぎ、ふんわりラップをかけて600Wの電子レンジで6分間加熱しましょう。

 

作り方②にんにくと塩サバの下処理をする

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

塩サバは、ペーパータオルで水気を取ります。にんにくは、薄切りにしてください。

 

作り方③じゃがいもと塩サバに衣をつける

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

加熱したじゃがいもをざるに上げ、ペーパータオルで水気を拭き取りましょう。塩サバとじゃがいもに、片栗粉をまぶします。

 

作り方④塩サバをオリーブ油で焼く

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

フライパンにオリーブ油(大さじ2)とにんにくを入れて中火にかけます。

 

塩サバを皮目からのせてこんがりと焼きましょう。にんにくは色づいたタイミングで、別皿に取り出しておいてください。塩サバの皮目が香ばしく焼けたら裏返し、両面焼きます。

 

作り方⑤じゃがいもを焼く

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

焼けた塩サバを取り出したら、同じフライパンにオリーブ油(適量)を足して、じゃがいもを両面焼きます。

 

作り方⑥盛り付ける

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

焼いた塩サバとじゃがいもとにんにくを皿に盛り付け、フライパンに残った油をかけます。ドライパセリと粗びき黒こしょうを振ったら、完成です!

 

【実食】おうちビストロ!?塩サバがおしゃれな料理に変身

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

片栗粉をまぶしてカリッと焼いた塩サバは、外は香ばしく中はふっくら。皮目のパリパリ食感がたまりません。

 

にんにくの風味が移ったオリーブ油をまとい、いつもとは少し違う洋風な美味しさに。

 

香ばしさの中に、濃厚でジューシーなサバの旨みが感じられます。

 

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

いつもの塩サバのお供といえば、ホカホカの白ご飯一択。

 

しかし、にんにくやオリーブ油の風味を感じるからか、白ワインもありだなという考えが脳裏をよぎりました。

 

また、ぜひレシピに忠実に作っていただきたいのが、脇役のはずのじゃがいもソテー。

 

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

あれです。ちょっと良いレストランで出てくるポテトです。

 

映画館や動物園で買えるようなポテトも大好きですが、これはそんじょそこらじゃ食べられない系のカリカリホクホクポテト。

 

素揚げしたような軽さなのに、サバの脂やにんにくの旨みを吸っているからか、どこまでも満足感が続きます。

 

他の魚でも代用できる!

簡単なのに贅沢気分を味わえる……と、すっかり味を占めて、後日鮭バージョンも作ってみました。

 

山本ゆりさん「塩サバとじゃがいものガーリック焼き」

 

「鮭の秋支度〜レンコンとさつまいもを添えて」といったところでしょうか(声に出してオーダーしたくないタイプのメニュー名)。

 

レンコンは片栗粉をつけてそのまま焼きましたが、その他は基本のレシピと全く同じ手順です。

 

肝心のお味はというと、表面のこんがり感とふっくらジューシーな鮭の身の相性がたまりません。ぱらりと振りかけた塩が、さつまいもの甘みやレンコンの風味を引き立てています。

 

オリーブ油とにんにくの香りが鼻を抜け、口に運ぶたびに秋のご馳走を感じられますよ。

 

以上、初夏にもかかわらず秋を楽しめる(笑)裏技でした!

 

塩サバとじゃがいもで作るご馳走おかずをお試しあれ!

魚焼きグリルやオーブンを使わないので、その辺りの家電をいまいち使いこなせていない私にとって非常にありがたいレシピでした。

 

味付けはとってもシンプルで、魚や野菜の種類を変えればアレンジも無限大!ぜひ挑戦してみてくださいね。

 

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    著者プロファイル

    ライター井野真利子

    手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。

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