短時間茹でるだけでシャッキシャキに!「アスパラガスの茹で方」
今回ご紹介するレシピは、NHK『あしたが変わるトリセツショー』で、フレンチシェフ・小國朋史さんが教えてくれた「シャキパラガス」です。
想像よりも短い茹で時間に、番組出演の女優・石原さとみさんも驚きを隠せない様子でした。
アスパラガスのスジさえしっかりと取りのぞいてしまえば、超短時間で美味しく茹で上がるんだとか!
かなりシンプル&短時間でできる調理法なのですが、これが驚くほどシャッキシャキで美味しかったんです。
小國朋史さん「シャキパラガス」のレシピ
材料(2人分)
- アスパラガス4本
作り方①アスパラガスのスジを取る
アスパラガスの根元を折る、または根元から5cmほどの皮をピーラーでむいて、スジを取りのぞきましょう。
今回は、それぞれの方法で下ごしらえしたアスパラガスを2本ずつ調理して、食感の違いを確かめてみることにしました。
フレンチシェフの小國朋史さんによると、アスパラガスの真ん中と根元を手に持って根元部分に下向きに力を加えるとスジの端っこ付近で折れるんだとか。
見ただけでは、スジの部分ってなかなかわかりにくいからこそ、使えそうなコツですね♪
作り方②沸騰したお湯で茹でる
アスパラガスを沸騰したお湯に入れて、下記時間を目安に茹でます。
・太さ1cm~1.5cm→20秒~30秒ほど
・太さ1.5cm~2cm→30秒~40秒ほど
今回は30秒ほど茹でました。
疑いたくなるほどシャッキシャキ!アスパラガスの茹で方
できあがった「シャキパラガス」が、コチラ!
筆者がアスパラガスを茹でるとへにゃへにゃになってしまいがち。正直、お店で食べる時でも、なかなか食感が良いアスパラガスに出会えることってまれですよね……。
さぁ、はたして食感はどうなのでしょう。
ワクワクしながら一口いただいてみると……お?「これがアスパラガスなの?」と疑いたくなってしまうほど、シャッキシャキです。
アスパラガス本来の甘さも感じられます。ジューシーさも残っていて、青くささはまったくなく、かなり美味しく仕上がっています♪
根元を折った方のアスパラガスは根元部分にスジが残っておらず、口当たり良し。
対してピーラーでむいた方は若干スジが残っていたようで、ほんの少しですが繊維を感じました。
騙されたと思って、ぜひ挑戦してみてくださいね。思わぬおいしさに出会えますよ!