鶏むね肉のお洒落レシピなら♡レモンとバターで!
NHK『きょうの料理』で料理研究家・栗原はるみさんが作ったのは「チキンのレモンバターソテー」です。
鶏むね肉を皮から香ばしく焼き、レモンとバターとシンプルな調味料だけで味付け!
さっぱりとしたレモン×コクのあるバターの組み合わせで、淡白な鶏むね肉がやわらかくジューシーに仕上がります。
お洒落な一皿ですが手順はとっても簡単なので、品数が多い特別な日の料理にもおすすめですよ。
栗原はるみさん「チキンのレモンバターソテー」のレシピ
材料(2人分)
・鶏むね肉・・・2枚(500g)
・レモン汁・・・大さじ2
・じゃがいも・・・2個(300g)
・ブロッコリー・・・1/2個
・キャベツ・・・200g
・レモン(くし形)・・・2切れ
・粗挽き黒胡椒・・・適量
・塩・・・適量
・小麦粉・・・適量
・サラダ油・・・大さじ1/2
・バター・・・10g
・オリーブオイル・・・適量
・胡椒・・・適量
作り方①鶏むね肉の両面に塩・黒胡椒をふり、皮側に小麦粉をまぶす
はじめに、鶏むね肉は冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう!
鶏むね肉は、1枚につき両面に塩小さじ1/2強と黒胡椒少々をふります。
次に、皮の面に小麦粉を茶こしを使って薄くまぶします。
作り方②フライパンにサラダ油を入れ、鶏むね肉を皮目から焼く
フライパンにサラダ油を弱火で熱し、鶏むね肉を皮目から焼きます。
鶏むね肉は1枚ずつ焼くとムラがなく仕上がるので、時間のあるときはそれぞれ焼いていくのがおすすめですよ!
フタをして弱火で3〜5分間焼き、最後の1分間は強めの中火で焼き皮目をパリッとさせましょう。
皮に焼き色がついたら裏返して、フタをしてさらに3〜5分間焼きます。
この時点で、鶏むね肉に8割火が通ってるようなイメージが正解です♪
作り方③バターとレモン汁を加えて全体を煮ながら絡める
火を止めて、気になる余分な脂をふき取ったらバター・レモン汁を加えて、弱火で全体に絡めます。
軽くフツフツとしてソースにとろみがつくまで煮絡めましょう!
作り方④じゃがいもを輪切りにし、茹でてからオリーブオイルで炒める
じゃがいもは皮をむいて1cmの輪切りにし、やわらかく茹でて水けを切ります。
鶏むね肉と別のフライパンにオリーブオイル少々を熱したら、じゃがいもを入れて弱火でじっくりと両面をカリカリになるまで焼き付けましょう!
仕上げに塩・胡椒各少々をふっておきます。
作り方⑤ブロッコリーは塩茹で、キャベツはオリーブオイルで炒める
ブロッコリーは茎を長めに残して小房に分け、塩少々を入れた熱湯で2分間ほど茹でます。
ざるに上げたら、水けをよく切っておきましょう!
キャベツは2cm幅のザク切りにします。
じゃがいもを焼いたフライパンをサッと拭いてオリーブオイル少々を熱し、強火でキャベツを炒めたら塩・胡椒各少々をふっておきましょう♪
作り方⑥鶏むね肉を食べやすく切り、付け合わせの野菜とレモンと盛り付けたら完成!
鶏むね肉は付け合わせを作っている間に冷めてしまっていれば少し温め、食べやすく切ります。
付け合わせ野菜やレモンと一緒にお皿に盛りつけたら、フライパンに残ったソースをかけて完成です!
まるでお店の味!おもてなしにもぴったり♡
お洒落なワンプレートメニューがあっという間に完成!
鶏むね肉は焼いている間にタイマーをセットして待つだけ、そして付け合わせの野菜の調理もシンプルなものだったので、想像していたよりも素早く出来上がった印象でした。
そして、このレモンバターソースがたっぷりかかった鶏むね肉、ごちそう感がものすごい!
切り分けてみてもしっとりとしていて全くパサつかず、小麦粉をまぶしてじっくり焼いた皮も香ばしくて、鶏むね肉ならではの淡白さは全く感じません。
レモンのさっぱりとした味と、こってりとしたバター・鶏むね肉から出た油が混ざったソースは絶品です♡
鶏むね肉はもちろん、付け合わせの野菜とも相性がよく、最後はソースがお皿になくなるくらいしっかり堪能しました(笑)。
鶏むね肉レシピの幅が広がる〜!ぜひ作ってみて♪
今回は、栗原はるみさんの「チキンのレモンバターソテー」を作りました。
とっても簡単なのにお洒落なプレートなので、ちょっと気分を変えたいときの晩ごはんや、おもてなしレシピにもぴったりですね。
スーパーで鶏むね肉をゲットしたら、ぜひ作ってみてくださいね!