モテる彼の意外な告白に動揺
20代になって初めてできた彼氏は3歳年上で、周囲からも「モテる人」と言われていたので、私は彼が恋愛についても自然にリードしてくれるものだと思い込んでいました。初めて一緒に夜を過ごしたときも、特別なことが起きることはなく、その後も何度か同じような時間を過ごしました。「自分に魅力がないのかも」と不安になった時期もありました。
思い切って「どうして何もしてこないの?」と尋ねると、彼は「実は経験がなくて、どうしたらいいのかわからない」と正直に話してくれました。その言葉に、私も同じ気持ちだったことを伝えると、2人で少しずつ距離を縮めていこうという空気になりました。
初めての時間は笑いと戸惑いの連続
一緒に過ごす中で、自然とお互いの気持ちを確かめ合うような時間が増えていきましたが、最初はどう接していいのかわからず、ぎこちなさや戸惑いも多かったです。思わず笑い合ってしまったり、緊張してうまくいかないこともありました。それでも、2人で寄り添いながら、少しずつ関係を深めていくことができました。
変わっていく2人の距離感
それから1〜2年がたち、あのころよりはお互いに自然体でいられるようになりました。今でも時にはうまくいかないことや、疲れてそのまま眠ってしまうこともありますが、「お互いの気持ちを大切にする時間」として、無理なく楽しめる関係になっています。
まとめ
最初は戸惑いや不安もありましたが、今ではお互いのペースを大切にできる関係になりました。経験の浅さも、私たちにとってはかけがえのない思い出です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:白井きのこ/20代女性・無職
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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