春は新しい環境へのストレスMAX
3月から4月は、私にとって1年で一番ストレスフルな季節です。2025年は子どもたちも中高生になり、大きく環境が変わりました。重いリュックで慣れない電車通学をするわが子への心配に、早朝からお弁当の用意。上の子も進級しクラス替えがありました。
夫も年度末から4月は1年で一番多忙な時期です。家族が皆新しい環境に適応しようと必死な分、家の中も落ち着かず、言葉がきつくなり、それを受け止める私はストレスを抱えていました。
ストレスに加え花粉症のコンボ!肌にダメージが…
また、冬から春にかけてのこの時期は、スギ花粉の季節でもあります。毎年2月ごろに「今年は花粉症、たいしたことないかも?」と対策を怠ってしまい、3月になると目のかゆみや鼻水に悩まされます。
そうなってくると肌がガサガサになり、ストレスも相まってあごや額にニキビがたくさんできてしまいます。3月は私も仕事に追われ、皮膚科を受診できず、こうなると市販のニキビ用の塗り薬やビタミン剤などを飲んでも、私にはすぐに効き目が感じられませんでした。
肌に効き目があったものは?
皮膚科に行く余裕がなかったため、私はさまざまな市販の化粧品を試すことにしました。その中でも、なかなか治まらないニキビのケアに良かったと感じたのは、直接患部に貼る小さな丸いニキビパッチです。2種類使ってみましたが、私は薄いタイプよりもキズパワーパッドのようなつるつるした厚めのパッチのほうが、相性が良いように感じました。実際、一晩でニキビの腫れが引き、次の日にはかなり目立たなくなっていたのです。
また、基礎化粧品で効き目を感じたのは、高濃度ビタミンを塗布するタイプの美容液でした。以前使っていて肌の調子がとても良くなり気に入っていましたが、高価で使い続けられず……。そこで今回は、類似商品でお手ごろ価格のものを見つけたので使ってみたところ、肌のごわつきが気にならなくなり、新しいニキビができにくくなったように感じました。
まとめ
今回、私の肌荒れ・ニキビに効き目があったのは、患部に貼るパッチと高濃度ビタミン美容液でした。例年通り3月に花粉症と肌荒れに悩まされてしまいましたが、やはり環境や季節の変化などのストレスが、肌の大敵だと実感しました。とはいえ3月はどうしても仕事に追われるし、環境も変わるもの。昨年の花粉の時期に、まぶたをこすりすぎたせいか、かゆみはないものの両まぶたに小さな膨らみができてしまい、1年たってもまだ消えないので気になっているのです。落ち付いた今こそ、皮膚科を受診して、来年の花粉と肌荒れ対策を聞いてみようかと考えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:フジイノゾミ/小学生と中学生の子どもを育てる主婦。日々成長する子どもたちと反比例して、年々体力の衰えを実感している。40代半ばからの体の不調に向き合いながら、これから迎える50代を模索中。
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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