こだわりの新居にワクワク
それは、子どもが生まれたことをきっかけにマイホームを建てたときのことです。注文住宅で、予算と相談しながらも自分たちのこだわりをたくさん詰め込んだわが家。新築を機に、これまで大切に集めてきた食器も思い切って使おうと決め、新しい生活に胸を躍らせていました。
義父母の訪問でまさかの展開
そんな中、家のお披露目も兼ねて義父母を招待したのですが、義母が当然のように犬を連れてきたのです。義母が犬を連れてきたこと自体は、犬好きな人なら自然なことかもしれませんが、私たちにとっては新居での初めての経験だったので、少し戸惑ってしまいました。
しかも、リードを外して室内を自由に歩かせ、私のお気に入りの茶器でお茶をお出ししたところ、その茶器から直接犬にお茶を飲ませていました。その光景に、驚きすぎて言葉が出ませんでした。
結婚当初から、義母は思ったことをそのまま口にしたり行動に移したり、物に対してあまり執着がない人だとは感じていましたが、まさか自分たちの新居でも同じように振る舞うとは思っていませんでした。
消えない怒りと悲しみ
あのときの怒りや悲しみは、今でも完全には消えていません。ただ、あの出来事を通して「人の家を訪ねるときは、より一層気をつかうようになった」という点では、自分にとって良い学びになったとも思えるようになりました。
まとめ
新居での衝撃的な出来事は、私にとって忘れられない経験となりました。自分の言動が相手にどんな影響を与えるか、これからも心に留めて過ごしていきたいと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:陽風 汀/40代女性・会社員
イラスト/Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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